<サイパン>韓国の航空会社2社が来週にもサイパン線再開へ

COVID-19感染者の急増によりサイパン路線を休止している韓国の航空会社2社が、来週にも運航を再開する見通しとなりました。

今週行われたマリアナ諸島観光局の理事会で、プリシラ・イアコポ局長は、現在の旅行バブル協定で毎日定期便を提供している仁川に拠点を置く低予算航空会社、チェジュ航空とティーウェイ航空が、2月の第1週にフライトを再開すると述べました。

今月初め、T’way Airは1月28日まで週2便のスケジュールを中断することを決めました。済州航空は1月12日から釜山-サイパン路線を運休しました。

来週からは、両社とも仁川を拠点としたフライトを提供することになりますが、エア・プサンと現在締結しているチャーター便のおかげで、CNMIには釜山からの旅行者がまだいることになります。

同理事会において、MVA理事会の大多数は、マイクロネシアリゾート社との提携により、1月23日からエア・プサンのチャーター便6便を補助することに賛成しました。

マイクロネシアリゾート社は、ケンジントンホテル・サイパン、パシフィックアイランドクラブサイパン、コーラルオーシャンリゾートサイパンを運営しています。

エアプサンの初便は1月23日に到着し、次便は1月30日に予定されています。また、2月6日、13日、20日、27日の4回、エア・プサンのチャーター便がCNMIに飛来する予定です。

エアプサンの乗客には、トラベルバックスなどのインセンティブが付与され、乗客に直接還元されます。

また、MVAが提供する1便あたり1万ドルの補助金は、チャーター便の運航を主導するMRIに直接送られます。

エア・プサンは現在、釜山から中国の青島までと、釜山からサイパンまでの国際線2路線のみを運航しています。

どう航空会社は以前、釜山-グアム便を運航していましたが、トラベル・バブル協定に基づきサイパンとのチャーター便を開設した後、グアム便を廃止したことが分かっています。

https://www.saipantribune.com/index.php/2-s-korean-airlines-to-resume-saipan-route-next-week/

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