＜グアム＞COVID-19検査が制限される中、未接種のグアム政府職員が優先的に検査に参加
COVID-19検査の供給が制限され、配給や優先順位が決まる中、ワクチン未接種のグアム政府職員で毎週検査を受けることを選択した「150人未満」の職員は、依然として検査を受ける必要があるとアデラップは述べています。
同時に、宗教上または医療上の理由によるワクチン接種義務の免除要求の審査と承認または不承認は、行政省からの新しい通達に基づき、各グアム政府部局または機関の長に委ねられることになりました。
このワクチン免除申請の審査と決定は、以前は公衆衛生・社会福祉省の管轄でしたが、現在進行中のCOVID-19の対応ですでに緊張が高まっています。
DOAのエドワード・バーン局長は、1月25日付の回覧文書で「この回覧文書では、宗教上の理由に基づく予防接種義務の免除を申請することも認めており、これらの申請も従業員の部門／機関の責任者として検討し、承認／不承認を行うことになっています」と述べています。
知事の広報部長クリスタル・パコ-サンアグスティン氏は、「DOAに提供された情報によると、現在までに150人弱の職員が毎週COVID-19検査を受けることを選択した」と述べています。
これらのワクチン未接種の行政府の職員は、物資が限られているため、COVID-19検査の配給や優先順位付けに関して言えば、3番目の優先グループとなります。
これは、DPHSSの最新のスクリーニングガイドメモに基づき、このチェックリストを使って、COVID-19の検査を受けることができる人の基準を調整するためです。
– 「あなたはCOVID-19の症状が出ていますか？はい」の場合、検査に進みます。
– 「あなたは高リスクの密接接触者ですか？はい」の場合、検査に進みます。
– 「あなたは、行政命令2021-17に従って検査を受けるグアム政府職員ですか？はい」の場合は、検査に進んでください。
「グアム政府は、国民に安全なサービスを提供し、労働者の一般的な福祉を提供し続けるという責任の一環として、予防接種を受けていない従業員に対して定期的な検査を継続して行っています。それがCOVID-19とその不幸な影響に対する最善の防御です」とパコ-サンアグスティン氏は述べました。
COVID-19の検査に対する最近の高い需要は、DPHSSの研究所の物資やその他の資源に多大な負担をかけています。
このため、DPHSSは、発熱や悪寒、喉の痛み、呼吸困難などの症状がある人、妊娠中の女性、65歳以上の人、慢性腎臓病や糖尿病などの併存疾患を持つ未接種の人など、ハイリスクと考えられる身近な人を優先的に検査するようにしました。
DPHSSはその後、ワクチン義務化の対象となるワクチン未接種のグアム政府従業員を追加しました。
オミクロンによる急増で、1日に最大850人の新しいCOVID-19患者が発生しています。
