＜グアム＞ITCビルに脅迫電話、従業員が避難を余儀なくされる
タムニンにあるグアム・インターナショナル・トレード・センターで働く数十人の従業員が、月曜日の朝、爆弾予告の報告を受け、オフィスから避難することを余儀なくされました。
午前8時ごろに脅迫の電話があった後、K-9ユニットを含むグアム警察の警官とグアム消防署の消防士が駆けつけました。
警察当局は、脅迫の信憑性を判断するため、建物の査定を行っている最中です。
駐車場では、従業員が安全確認を待つ姿が見られました。
現場にいた職員は、建物が片付き、従業員が中に入れるようになるまで2、3時間かかるとグアム・デイリー・ポストに語りました。
グアム国土安全保障・市民防衛局によると、警察はグアム国際空港のK-9ユニットと協力して、地域の状況を調査しています。
GHS/OCDの広報担当者であるジェナ・ブラス氏は、「地域、市民、関係するすべての応答者の安全を確保するために、あらゆる措置がとられている」と述べました。
ITCビルに入居している検事総長室も、当局によるチェックが行われていることをポスト紙に伝えました。
検事総長室の広報担当者であるCarlina Charfauros氏は、「オフィス・スペースを借りる許可が下りるのを待っているので、一般の方は電子メールで連絡するようお勧めします」と述べました。
