<グアム>コーリション・ポイントインタイム・カウントは、標準以下の住宅に住む人々の懸念を浮き彫りにする
グアム・ホームレス連合が1月に実施したポイント・イン・タイム・カウントに参加した団体は、基準以下の住宅に住む個人や家族の増加を懸念しています。
この懸念は、木曜日に開催されたホームレス支援プログラム調整省庁間協議会で議論されました。
グアム・ホームレス連合のマーガレット・ハットリ・ウチマ氏は、「私たちは、基準以下の住宅に住む人々の貧困に、まだ少しショックを受けているように私は思います」と述べました。
この集計は、米国住宅都市開発省が、グアムのホームレス支援団体(Continuum of Care)に義務づけているもので、HUDの地域計画機関として、ホームレスの人々のための住居やサービスの調整を担っています。
HUDは今年、集計対象者の定義を変更し、標準以下の住宅に住む人々も集計対象に加えました。基準以下とみなされる住宅とは、公共事業省の住宅コードの大半を通過できないような構造の住宅を指します。
グアム・ホームレス連合事務局長のサマンサ・タイタノ氏は、「例えば、自分の土地を所有していても、防水シートの下に住んでいる人がいる」と言います。
ジョシュ・テノリオ副知事は、会議の中で、「ポイント・イン・タイム・カウントは、私たちがどこにいるのかを再確認することを可能にしたと思います」と述べました。
標準以下の住宅に住む個人や家族の問題が強調される一方で、路上で生活するホームレスの数は減少していると、タイタノ氏は述べ、COVID-19への対応として、より多くのホームレスシェルターが開設されたことがその理由であると説明しました。
ハットリ-ウチマ氏によると、今回のカウントでは、路上生活者と基準以下の住宅に住むホームレスの両方を支援するため、連合チームは、薬やメディケイドの支援とともに、栄養補助食品プログラムのための公衆衛生などの政府機関に100以上の照会先を紹介したとのことです。
このカウントの最終データはまだ処理中で、一般に公開する前にHUDの審査を受ける必要があります。