＜サイパン＞トレス知事、弾劾裁判の主任弁護士の選択について口を閉ざす
ラルフDLGトレス知事は、上院の弾劾手続き／裁判の主任弁護士を誰にするか、胸に秘めたままです。
金曜日のラジオ・プレス・ブリーフィングで、上院での審理計画についての質問に答えて、トレス知事は、主任弁護士がワシントンDCを拠点とする法律事務所か、地元のデビッドG.バーンズ法律事務所のどちらになるのか、現時点では明言を避けました。しかし、知事は、このことは後でメディアに報告すると述べました。
トレス知事は、下院司法行政運営委員会による公金支出および出張に関する調査において、ワシントンD.C.を拠点とする弁護士ロス・ガーバー氏（Garber Group LLC）を弁護人として採用しました。また、Banes Horey Berman & Miller法律事務所に依頼し、JGOの調査に関して知事室を支援しました。ギルバート・ビルンブリッチ氏は、知事室の弁護士として、JGOの公聴会や会議にも出席しました。
昨年2月3日、上院議長のジュードU.ホフシュナイダー（テニアン選出）は、弾劾決議案の審査を担当する上院の2委員会の共同議長に対し、14日以内に弾劾規則を作成するよう要請しました。
下院本会議は、重罪の遂行、汚職、職務怠慢の疑いでトレス知事を弾劾しました。知事はこの疑惑を否定しています。
一方、トレス氏は、金曜日の記者会見で、グレゴリオ・キリリC.サブラン米下院議員の再選に挑戦するNMI共和党の候補者をまだ探していると述べました。
トレス知事は、11月8日の総選挙で共和党の候補者が誰になるのかも調べていると語りました。
https://www.saipantribune.com/index.php/torres-mum-on-choice-of-lead-counsel-in-impeachment-trial/
