<サイパン>50人以上の受刑者が検査で陽性

CNMIのDOC矯正局では、先週50人以上の受刑者が陽性となり、施設内でCOVID-19の感染者が急増しています。

パトリックC.ゲレロ知事代理は、先週金曜日にケンジントン・ホテル・サイパンで開催されたCOVID-19フォーラムの中で、DOCにおけるCOVID-19患者の最近の急増を確認し、先週50人以上の受刑者がCOVID-19の陽性となったため知事室がDOC施設の衛生管理を呼びかけたと述べました。

「この1週間で、より多くの受刑者が陽性となったため、消毒を行いました。現在、他の受刑者に感染しないように50~60人以上の受刑者を矯正局から出しており、全員の健康と安全を確保するために施設の消毒を続けています」と同氏は述べました。

ゲレロ氏はさらに、DOCは、施設内でCOVID-19の患者が急増したため、最近の受刑者の退去の約30日前に消毒を行ったと話しました。

サイパン・トリビューン(Saipan Tribune)はその日のうちに、DOCコミッショナーのワイリー・ビラゴメス(Wally Villagomez)氏にCOVID-19陽性者の新しいバッチに関する声明を求めましたが拒否されました。

一方、知事のCOVID-19タスクフォース議長であるウォーレン・ヴィラゴメス氏のインタビューによると、彼は、この受刑者は、以前のCOVID-19陽性受刑者と同様にマンゴー・リゾートには隔離されず、マッピのマリアナリゾートに配置されなければならなかったと述べています。

彼は、マンゴー・リゾートにはこの新しい受刑者を収容する能力がないことに加え、地域社会の安全を考えるとマッピがより適していると説明しました。

「COVID-19陽性の受刑者の数はマンゴー・リゾートに収容できる数よりも多いので、コミュニティの安全と幸福のために、またセキュリティが損なわれないようにするために、マリアナリゾートは最善の決定です」と彼は述べました。

この結果、コモンウェルス・ヘルスケア(Commonwealth Healthcare Corp.)は、COVID-19タスクフォースと連携して、マリアナ・リゾートで実施する予定だったCOVID-19検査をすべてコブラヴィルのCOVID-19治療施設に移しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/over-50-inmates-test-positive/

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