<サイパン>アタリグ氏「トラベル・バブル・プログラムにはこれまでに800万ドルが費やされた」

先週火曜日、デヴィッドDLGアタリグ財務局長は、2022年1月31日現在、CNMI政府は韓国とのトラベルバブルプログラムのために投資または予算化された米国救済計画法1500万ドルのうち800万ドルを費やしたと述べました。

コリーナL.マゴフナ下院議員(民主党サイパン)が主宰する下院財政・金融委員会での質問に答えて、アタリグ氏は、800万ドルのうち約310万ドルが、観光客に地元で使うお金を与えるインセンティブプログラムであるトラベルバックス・プログラムに今日まで使われてきたと述べました。

「トラベルバックス・プログラムは、島内でしか使えない資金であることに留意してください。プリペイド・デビットカードの形で発行され、島のホテルや施設でしか使えません」(アタリグ氏)。

同氏はさらに、その他の支出は、トラベルバブルと旅行投資再開計画(TRIP)の一環として、航空会社のインセンティブに充てられたと述べています。

航空会社には、40%あるいは45%という一定の搭乗率が与えられ、それを下回ると1便あたり45,000ドルのインセンティブが与えられると同氏は言います。もし、45%以上であれば、補助金もインセンティブもありません。

アタリグ氏によると、2021年10月上旬と11月上旬に最も多くの出費があったとの事です。

「しかし、その後、飛行機はかなり満席になり、驚くほど、エキサイティングになったので、航空会社への支出はありませんでした」と同氏は言いました。

アタリグ氏によると、このプログラムの一環として、パシフィック・アイランド・クラブ・サイパンとケンジントン・ホテル・サイパンに委託した検疫ホテル用地の改良が行われたそうです。このホテルは、到着した観光客が最初の5日間滞在する場所です。アタリグ氏によると、これらのハイブリッド検疫所の運営も支援したとのことです。これらのハイブリッド検疫所での5日間の滞在の後、観光客は自由に出国でき、そのほとんどがサイパン・ワールド・リゾートを予約したとアタリグ氏は述べています。

彼は、これらの支出の内訳を委員会に報告することを約束しました。

https://www.saipantribune.com/index.php/atalig-says-8m-spent-so-far-for-travel-bubble-program/

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