＜グアム＞カマチョ氏とアダ氏が知事選に参戦
カマチョ氏とアダ氏が2022年の知事選に登場
グアム共和党は、火曜日午後、2期目のフェリックス・カマチョ知事がトニー・アダ上院議員を伴走者として知事選に出馬することを発表しました。
8年間知事を務めたカマチョ氏は、グアム住民が苦しんでいるため、快適で楽しい退職生活を離れると語りました。
「私はもう、国民が苦しむのを傍観することはできません」とカマチョ氏は述べ、祈りと反省、断食の末に決断したと話しました。
この前知事によると、ビジネスは閉鎖され、グアム住民の市民的自由は制限されているとしています。
「国民が求めているのはリーダーであり、そのリーダーが不在である」とアダ氏は述べています。「だからこそ、私はフェリックス・カマチョ氏とともに知事に立候補することを決めたのです。なぜなら、フェリックス・カマチョ氏が知事であれば、グアムは、より良い日を迎えられるとわかっているからです」
グアム共和党は、知事選の予備選を回避し、統一した選挙戦を展開することを望んでいます。
知事選への出馬を検討していたフランク・ブラス・ジュニア上院議員は、カマチョ・アダ・チームと並んで立ち、身を引くことを示唆しました。
カマチョ氏とカルボ氏は、カマーチョ-アダチームに道を譲ったブラス氏の謙虚さを認めました。
記者会見の途中、カマチョ-アダ・チームは、民主党のルー・レオン・ゲレロ知事とジョシュア・テノリオ副知事の再選を目指す陣営の資金力の厚みを懸念しているかという質問を受けました。
「私はこれをダビデとゴリアテにたとえている」とカマチョ氏は言います。勝つためには一発勝負だ、と彼は言い、後でこう付け加えました。「金がすべてではない……金で人の心をつかむことはできない」
グアム共和国党のフアン・カルロス・ベニテス氏は、観光産業の90％以上の企業が閉鎖され、グアム住民の30％近くがフードスタンプを利用しており、数千人が失業していると述べています。
カマチョ氏は、再び知事になることを目指すにあたり、より高い力を頼りにしていると語りました。
「私は、知恵に恵まれていると信じています・・・神を信じることで、すべてが可能になるのです」。
レオン・ゲレロ-テノリオ陣営の反応
「私たちは、彼の記録と私たちの記録を比較する機会を歓迎します。私たちは皆、グアムの近代史の中で最も困難な時代の真っ只中にいます。 私たちは、国民とそのニーズに焦点を当て、国民のための重要な連邦政府支援15億ドルを最大限に活用し、新しい仕事をもたらし、経済を救うために、さらに数億ドルのインフラ支援を積極的に進め、このCOVIDパンデミック時に国民の貴重な健康と安全を引き続き保護します」とレオン・ゲレロ・テノリオ陣営は述べました。
「私たちのキャンペーンは、前進することに重点を置いています。私たちの島と人々にとって厳しい挑戦が続くでしょう。有権者は、誰がこの困難な時代をリードする最高のチームなのかを判断する必要があります。 私たちは、今後数ヶ月の間に、私たちの行動を通じて、グアムに私たちの継続的なコミットメントを示すことができると確信しています」
