<グアム>給油所での価格が再び上昇

石油供給の途絶に対する懸念から、グアムでは2週連続でガソリン価格が上昇しました。

今回の値上げは、レギュラーグレードが20セントの値上がりを反映し、1ガロン5.69ドルに上昇したとしています。プレミアムガソリンとディーゼルの価格は、今回の値上げで1ガロン6ドルを超えて高騰しました。

ロシアのウクライナ侵攻は、原油価格を2014年以来の水準に押し上げました。

米国エネルギー情報局によると、グアム時間の金曜日、原油価格は1バレル110ドルにも上昇しました。EIAによると、これは1年前の1バレル50ドルの2倍以上だといいます。

ロイター通信によると、米国と日本を含む国際エネルギー機関の加盟国は、ロシアのウクライナ侵攻が供給不足の懸念を引き起こし、主要指標を1バレル100ドル以上に押し上げた価格の急騰を鎮めようと、6千万バレルの原油を備蓄から放出することで合意したとのことです。

しかし、ロイター通信によれば、この発表(全世界の石油消費量の1日分に相当)は、拡大する石油供給途絶をカバーするのに十分な供給が得られないという市場の懸念を拡大させただけであったとしています。

https://www.postguam.com/news/local/prices-at-the-pumps-rise-again/article_39b54a10-9b96-11ec-afc7-47ec76a355a4.html

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