＜サイパン＞「正義を求めるのか、戦争を求めるのか？
「正義を求めるのか、それとも戦争を求めるのか？」
テニアン共和党のフランシスコQ.クルズ上院議員は、木曜日の上院審議で、ロタ島の同僚ポールA.マングローニャ議員に、上院の弾劾規則に言及して尋ねました。
クルズ議員は、上院の行政任命・政府調査委員会の委員長を務めています。この委員会は、民主党・無所属議員主導の下院によって重罪の遂行、汚職、職務怠慢を理由に弾劾された共和党のラルフDLGトレス知事の上院裁判の規則を起草する任務を負っている二つの委員会の一つです。
トレス氏は疑惑を否定していますが、9議席ある上院のうち6人が有罪に投票すれば、罷免されることになります。
クルズ氏は、上院の少数派議員2人のうちの1人であるマングローニャ氏に、「我々が前進している今、あなたは邪魔をしている」と言いました。「（下院が）自分たちのケースに確信が持てるかどうか、それが、我々が前に進める理由であるので。決議を受け入れることができるのです。あなたがここに来るたびに、私たちはあなたが問題を起こし続ける一方で、我々は非常に忍耐強くあなたを受け入れ続けるようにしています」
クルズ氏はさらに、「侮辱的な非難はやめて下さい。私たちは知事を代表しているのではなく、一般市民を代表しているのです。私たちはベストを尽くしている。知事が上院の弾劾決議を変更させたとは言わせません。私たちは一生懸命やったのですから、非難しないで頂きたい」と付け加えました。「私たちが悪いと思ってるのですか？下院が自信を持っているのなら、（この手続きを）進めましょう」
彼は、下院が知事の支出に関する調査を行ったとき、上院は干渉しなかったと指摘し、上院での弾劾手続きに対する下院の反応とは全く対照的であると述べました。
「下院が調査を行ったとき、我々はいくつかの不公平な（決定を）見ることができましたが、憲法が彼らにその権限を与えているので、我々は決して干渉しませんでした。上院に提出されたこの決議案を前進させるために、我々のプロセスに干渉するのはやめて下さい」とクルズ氏は言いました。
同議員は下院に言及し、「あなた方は自分の訴訟に自信がないのですか？憲法が我々に義務付けたことをやる機会を与えてください。立法府は1つだけではないのです。なぜ上院の弾劾規定の一部に口を挟むのか？自信があるなら、公聴会や裁判に呼ばれる時を待って、発表すればいいでしょう。しかし、我々全員を非難するのはやめて下さい。私は上院に来た日から、コモンウェルスの人々を代表してきました。一個人の代表ではないので、非難するのはやめて、仕事をさせてください」
審議中、上院の弾劾訴追が採択される前に、マングローニャ議員は、上院合同委員会は初心に帰り、他の議員から出された「妥当な質問」に答えるために1週間以上かからないようにすべきであると述べました。
上院の弾劾規則では、9人の上院議員のうち5人で構成される合同委員会が、弾劾状を破棄するかどうかを決めることができると指摘し、この行為は憲法上、上院本会議の役割であると付け加えました。
「私は何も望んでいない。隠された意図はありません。私はただ、この弾劾を乗り越えたいだけです。議論を終わらせ、前に進みましょう。国民は苦しんでいます。彼らはボーナスのこと、ガソリン価格のこと、経済のこと、観光のこと、そして中小企業を取り戻すことを知りたがっている……。公正な裁判を受けるべきだ……。誰もここにいる人に圧力をかけてはいない。私たちは、国民の利益を守るために選ばれたのです」とマングローニャ議員は言いました。
「しかし、下院に手錠をかけることはできません。両手を縛り、目隠しをすることも、片手を後ろに回すこともできません。なぜなら、これは今日だけのことではなく、これからの数年間のことだからです。将来、将来の立法府は、私たちの日記を振り返り、私たちがこの立法府で弾劾プロセスをどう扱ったかを見ることになるのです」
