＜グアム＞交通違反の取り締まりにより、違法薬物所持の疑いで夫婦を逮捕
有効期限切れのナンバープレートを付けた車両を運転していたとして警察官に止められ、2人が薬物容疑で逮捕されました。
3月10日夜、グアム警察署員は、マチェチェ通りで、ナンバープレートのタグが古くなっている黒のトヨタRAV4に気づきました。
グアム高等裁判所に提出された資料文書によると、運転者のグレゴリオ・ジェイソン・パンゲリナン被告（36）は、有効な運転免許証を持っておらず、車両も登録されていなかったとのことです。
警察官は、グレゴリオ・ジェイソン・コシロ・パンゲリナン（Gregoria Jason Koshiro Pangelinan）、グレゴリオ・コー・パンゲリナン（Gregorio Ko Pangelinan）、グレゴリオJ.パンゲリナン（Gregorio J. Pangelinan）、ジェイソンおよびグレッグなどの名前のいくつかのバリエーションで知られているパンゲリナン被告を呼び戻したと文書に記載されています。警察によると、彼は銃器や違法薬物に関連する他の捜査にも関与しているとのことです。
警察官が車内に麻薬があるかどうか尋ねたところ、Pangelinan被告は運転席側のドアに「アイスパイプ」があると言ったと言われています。警察は同意を得て車内を捜索し、運転席側ドアの収納部にパイプを入れた小さな黒いケースと、後にメタンフェタミンと推定される結晶状の物質が入った袋を3つ発見したと文書には記されています。
後部座席には、2つ目のアイスパイプが入った財布があったとのことです。警察官は、この財布が同乗していたロクサナ・ロサリン・アキノ被告（Roxanne Rosalina Aquino）27歳のものだと考えていました。彼女は、財布は自分のものではないが、その中のお金は自分のものだと言いました。彼女は、以前、アイス（薬物）を吸ったことを警官に認めたと言われています。
アキノおよびパンゲリナンの両被告は、第三級重罪として附則II規制薬物の所持で起訴されました。Pangelinan被告はまた、交通法違反である有効な運転免許証なしで自動車を運転したことでも起訴されました。
