＜サイパン＞IPI、資金難で再び給与支払い遅延に直面
プーン氏がIPIのチーフエンジニアを辞任
カジノ運営会社のインペリアル・パシフィック・インターナショナル（CNMI）LLCは、資金難が続いているため、現在2回分の給与支払いが遅れています。
この事態を受けて、IPIのチーフエンジニアであるエリック・プーン氏は、6年間勤務した後、月曜日付けで退職しました。
IPIの経営陣は先週木曜日、2月21日から3月6日までの給与支払いを、追って通知するまで延期すると現役社員に通達しました。また、経営陣は、2月7日から20日までの給与支払いを延長することを、通達を通じて従業員に通知しました。
被害を受けた従業員の一人がSaipan Tribuneに確認したところ、昨日の時点で2回分の給与を支払う義務があるとのことです。この従業員は、Poon氏を含む40人の現役従業員が遅延の影響を受けているかどうか、まだ確認中であると語りました。
IPIは、資金調達の課題が残っており、ガラパンのインペリアル・パシフィック・リゾートの閉鎖以来、会社の財政的苦境は続いていると述べました。
IPIは、これらの遅延を解決するための財源を探すことが最優先事項であると述べています。
「進展があり次第、最新情報をお伝えします。このようなご迷惑をおかけしていることを心からお詫び申し上げます」とIPIは述べています。
https://www.saipantribune.com/index.php/ipi-faces-payroll-delay-again-due-to-funding-challenges/
