<サイパン>5月18日はNMIの「子どものための救急医療サービス」の日
5月18日は、NMIの「子どものための救急医療サービス」の日です。
ラルフ・トレス知事は、消防・救急医療サービス局の職員やスタッフとともに、この日を記念して宣言文の署名式に集まりました。
宣言によると、毎年3,000万人以上の子どもたちが、病気やけがのために救急医療を受けているとのことです。
また、緊急医療における子どものニーズは、大人のそれとは異なると付け加えています。
2020年、DFEMSは5,730人の患者のうち、合計512人の子どもたちに対応しました。
小児のための救急医療サービスの価値と成果、そして小児医療の質を向上させるためにたゆまぬ努力を続ける献身的な男性や女性に認識をもたらすことは適切かつタイムリーである、と宣言は述べています。
トーレス知事は、CNMI全国救急医療週間の一環として、すべての市民と小児医療従事者に対し、テーマ「Rising to the Challenge」を祝い、コモンウェルスおよび全国における小児救急医療サービスとそのプログラムおよび活動をよく知り、最善の小児医療実践の知識を高めるための教育およびアウトリーチプログラムを支援し参加するよう呼びかけています。