<サイパン>NMI GOP :知事の三権分立の原則の擁護は弾劾されるべき犯罪ではない
(北マリアナ諸島共和党(Republican Party of the Commonwealth of the Northern Mariana Islands)は月曜日、上院の弾劾訴追に関する公聴会について、以下の声明を発表しました。
「ラルフ・トレス知事の弁護団の一員であるロス・ガーバー弁護士は、立法委員会が国家元首に委員会調査公聴会への出席を命じる法的権限はないことを専門家として証言しました」
「ガーバー弁護士は、全米の連邦裁判所の判決を引用し、下院JGOの召喚状がCNMI憲法に違反しているとの主張を支持しました。さらに、米国司法省は、立法機関は最高責任者やその上級顧問を召喚したり、出頭を命じたりすることはできないと、何度も述べているのです」
「さらに、トレス知事がCNMI下院議員との面会を、相互に受け入れられる時間と場所で、あらゆる合理的な試みを行ったことが記録に残され、広く公表されました」
「トレス知事は、違法な立法命令以外の場で問題を議論し、質問に答える用意があると述べています。JGOは、トレス知事から弾劾問題に関する面会の招待をまだ受けていません」
「三権分立を維持するというトレス知事の原則的な立場にもかかわらず、知事は同じ問題に関する質疑応答ビデオを制作し、公開しました」
「結論はこうです。三権分立の原則を守りたいというトレス知事の願いは、弾劾されるような犯罪ではありません。委員会の公表された要求以外で会おうとする彼の誠実な誘いは、民主党指導部によって何度も拒否されるか、回答されないかのどちらかでありました」