＜グアム＞公衆衛生：グアムで粉ミルクが不足しているとの報告はありません
グアムで粉ミルクが不足しているとの報告はありませんが、公衆衛生局の発表によると、一部の州では、粉ミルクを探すのに必死になっている家庭もあるようです。
公衆衛生局の広報担当者であるジャネラ・カレラ氏は、同局が島での不足の報告を受けていないことを明らかにしました。
「私たちは監視しており、島にはまだ粉ミルクの供給があります」とカレラ氏は述べました。
また、WICのクーポン券で購入できる商品を確保するため、業者への発注も行っているとのことです。
公衆衛生局は、「粉ミルクやWomen, Infants and Childrenが認可したその他の商品の供給レベルを常に監視し、WICの顧客と連絡を取り合い、現在の状況について情報を収集している」と述べています。
「私たちは、状況の先取りをしたいと考えています。流通業者、メーカー、そしてお客様と常に連絡を取り合っています」とカレラ氏。
「そして、常に余裕を持って発注しています。また、出荷が遅れる可能性がある場合に備えて、追加注文も行っています」と彼女は述べています。
グアム・デイリー・ポスト紙が訪れたいくつかの店の棚では、日曜日と月曜日で供給レベルが異なっていました。十分な在庫がある店もあれば、再入荷待ちの店もありました。
粉ミルクの不足は、過去のCOVID-19のスタッフ不足と制限に起因するサプライチェーンの問題、および、いくつかの汚染された粉ミルク製品のメーカーによるリコールが主な原因となっています。
2月17日、米国食品医薬品局は、ミシガン州スタージスのアボットニュートリション社の粉ミルクに汚染があるとして、消費者に使用しないよう警告しました。
グアムの公衆衛生局は、今年初め、汚染された疑いのある粉ミルクによって乳児が病気になったという報告を受けていないとカレラ氏は述べました。
DPHSSはまた、乳児用粉ミルクの交換や代用に対応するためのガイダンスについて、連邦政府関係者と連絡を取り続けています。
詳細は、Division of Public Health, Bureau of Nutrition Services (671-475-0295/6, 671-635-7471/2)にお問い合わせください。
