<グアム>グアムに4頭の麻薬探知犬が到着

アデラップのニュースリリースによると、税関・検疫官とともに働く4頭の麻薬探知犬がグアムに到着したとのことです。

2頭はグアム港湾局に、2頭はA.B.ウォンパット国際空港に配属される予定です。

グアム税関の麻薬探知犬部隊で数週間隔離され、グアム島の獣医の許可を得てから任務に就く予定です。

ドーム、インディア、ヴィキ、セップの4頭は、5月8日にフロリダ州ニュー・スマーナ・ビーチでグアムへの旅を開始しました。

「グアム税関の違法薬物取締戦略における優先事項の1つは、違法薬物の供給を拒否することです。これらの新しい犬の到着により、税関職員は、グアムへの麻薬の流入をコントロールするための新たなツールを手に入れました」と、ルー・レオン・ゲレロ知事は述べました。

航空会社のCOVID-19貨物輸送禁止による動物の渡航制限や、渡航問題による助成金の期限切れなど、犬たちの到着は複雑な状況になっています。

グアム税関は、米軍の航空貨物輸送の支援を受けるなど、犬を連れてくるためのさまざまな選択肢を探しました。

補助金の期限が切れると、リービン・カマーチョ検事総長は、犬の購入費用と輸送のための運賃を事務所が負担することを決定しました。

行政は、グアムの2020年度麻薬探知犬部隊タスクフォース・プロジェクトを遂行する目的で、79,851ドルの追加連邦資金を使用する予定です。

このプロジェクトは、米国司法省の2020年度エドワード・バーン記念司法支援助成金プログラムを通じて資金提供されます。

この資金は、1頭11,750ドルの探知犬4頭の追加購入と、麻薬探知犬部隊の敷地と犬小屋エリア全体のネズミと害虫駆除のための資金に充てられる予定です。

また、犬小屋、移動式犬用トレーラー、ドッグフードや備品の保管場所のエアコンの清掃、整備、修理、車両やトレーラーの予防保守、年2回の犬の健康診断、緊急処置、獣医師による歯科処置などの四半期ごとの予防保守にも充当されます。

https://www.guampdn.com/news/guam-gets-4-drug-detector-dogs/article_3004032a-d63e-11ec-8f7a-0380ec375838.html

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