<グアム>グアムEPA:8つのビーチが許容基準を超えて汚染されている


グアム環境保護庁のウェブサイトによると、グアムの8つのビーチが、細菌学的な許容基準を超えて汚染されているとのことです。
同庁は、最近採取されたサンプルの結果を受けて、汚染されたビーチのリストを発表しました。グアムEPAは、水泳やその他のレクリエーション活動にとって安全でないものとして、以下を挙げています。
– ホガット、フィニレ川南側のビーチ
– ドゥンカの浜、東ハガニャ湾
– メリゾ公共埠頭公園
– NCSビーチ/タンギッソンビーチ
– ニミッツビーチ、ホガット
– タロ’フォ’フォ’ベイ
– トグアン湾、フモータクとマレソの境界線
西ハガッニャ・ビーチ
グアムEPAは、安全でない水域での水泳、釣り、遊びは、喉の痛みや下痢などの軽度の病気につながる可能性があることを住民と訪問者に警告しています。また、髄膜炎、脳炎、重度の胃腸炎など、より深刻な病気を引き起こす可能性もあります。子供や高齢者、免疫力が低下している人は、汚染された水に触れると、病気になる可能性が高くなります。
公衆衛生・社会福祉省はまた、釣りや貝の採取に危険な地域があるとして、住民に警告を発し続けています。健康勧告の対象地域は以下の通りです。
● オロテポイント:オロテ半島の西側、リサールビーチからスパニッシュステップス、アプラハーバーのガブガブビーチに対して、2001年に魚介類に関する注意報が発令されました。勧告は海岸から600フィートまで。これらの地域で捕獲された魚介類には、ポリ塩化ビフェニル(PCB)、塩素系農薬、ダイオキシン類が、食べても安全でないレベルで含まれている可能性があります。これには魚類、貝類、藻類または海ブドウが含まれます。魚のサンプルは2001年に採取されました。埋立地は清掃され、低透過性のカバーで覆われています。
DPHSSによると、有害物質・疾病登録局は、可能な限り汚染への曝露を減らすために、若くて小さい魚介類を選ぶよう助言しています。また、化学物質への曝露を減らすために、魚介類の皮、腹や脇腹の脂肪組織、内臓を取り除くことも勧めています。
● アガナスワンプ:2000年にアガナスワンプと川の魚介類に関して注意報が出されました。この勧告は、川や沼の魚やウナギからPCBが検出されたことを受けて出されたものです。PCBはアガナ発電所で使用されており、発電所の電気変圧器付近とアガナ沼の土壌から検出されました。
● ココスラグーン:2006年からココスラグーンの魚消費勧告が実施されています。この勧告は、米国沿岸警備隊が実施した魚の組織サンプリングで、レクリエーション水域で釣りをする人のための米国EPA推奨スクリーニング値を超えるレベルのPCBが検出されたことに起因しています。この勧告は、魚の消費にのみ適用され、ラグーンでの水泳、水かき、その他のレクリエーション活動は対象外です。ココス島の海岸線に沿ったラグーンでのPCB汚染は、ココス島にある旧米国沿岸警備隊長距離航行基地からもたらされたものと疑われています。グアム環境保護庁が発表した追加勧告
● タンギソン・ビーチ タンギッソンビーチ:タンギッソンビーチでは、海藻、魚、海洋生物の収穫や消費は禁止されています。
https://www.postguam.com/news/local/guam-epa-8-beaches-polluted-beyond-acceptable-standards/article_62e19f26-d85c-11ec-a973-57e892fd5ddb.html

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