＜グアム＞元警察官のテロ事件で裁判官が資格を否定
テロ行為で起訴された元警察官の関連事件で、裁判官が裁判長としての資格を剥奪されました。
グアム警察を退職したジョジョ・テンプロ・ガルシア被告は、2月の起訴に関連した罪状について有罪または無罪を認めるために、木曜日の朝にグアム高等裁判所に出廷しました。
ジョナサン・R・クアン判事は、グアム警察でガルシア被告と働いた経験から、この事件から自分に資格なしと判断して審理を再延期させました。
ガルシア被告は7月6日、ベンジャミン・C・シソンJr.治安判事の前に再び出廷する予定です。
ガルシア被告は2月に、第3級重罪として3件のテロ行為、軽犯罪として4件の無謀行為、1件の公務執行妨害で起訴されました。
起訴状にはガルシア被告の罪状についてあまり詳しいことは書かれていません。2021年12月にソーシャルメディアに出回った動画には、ライフルを持ちながら住宅の外で人々と口論するガルシア被告の姿が映っていました。この動画の中で、彼はライフルを他人に向けるように見えます。
検事総長室は、今回の容疑がこのビデオと関連するかどうか確認できませんでした。
