＜グアム＞市町村長、既知のドラッグハウスの閉鎖を希望
違法薬物や薬物関連犯罪を減らすために、村のドラッグハウスを閉鎖することが、市長たちとグアム警察署長のスティーブン・イグナシオ氏との間で主な話し合いの場として取り上げられました。
イグナシオ氏は、水曜日に開催されたグアム市長会議の会合に、キム・サントス警部と地域犯罪タスクフォースの役員とともに出席しました。このタスクフォースは、ネイバーフッド・ウォッチプログラム（自警団）や市長と密接に連携するために、3月頃に設立されたグループです。
「私たちは、グアムをより安全な場所にするために、協力し合うことができます」と署長は述べました。
タスクフォースは市長と協力して、たとえばデデドでは「ストリートウォーカー」（夜中に路上に出ている人たち）に対処しています。また、タムニンでは、企業や顧客に嫌がらせをするホームレスの排除を行いました。モンモン＝トト＝マイテでは、タスクフォースは市長と一緒に交通整理に取り組んでいます。
アサンでは、GPDのタスクフォースが市長と協力して、「かなりの量の麻薬を押収しました」と、署長は言いました。
「村々を回り、取り締まりをしている中で、主にメタンフェタミンである附則II薬物の所持を多く発見しています」
1ポンドのメタンフェタミン
イグナシオ署長とサントス氏は、メタンフェタミンは地域社会で大きな問題となっており、さまざまな犯罪の要因になっていると指摘します。
「ビセンテ・タイタグ（タロ’フォ’フォ’）市長、あなたと私は、報告された児童虐待のケースに対応しました。私たちは、やはりその問題の根源は、家庭内暴力で刑務所に入っている親と、その母親が覚せい剤中毒者であることを発見しました」とサントス氏は語りました。
「この地域犯罪対策委員会が発足して以来、…私たちは複数の薬物使用者を逮捕しましたが、これは交通違反の取締りを行っている者たちによるものです。彼らは非常に鋭敏で、街角で起こっていることに同調しているので、彼らの観察と努力が実を結んでいるのです」とサントス氏は述べ、「私のメッセージは、麻薬を見つけて、街から追い出せということです」と語りました。「1ポンド以上のメタンフェタミンを押収したと思います。1ポンドのメタンフェタミンは大変な量です」
こうした成果を認めつつも、市長たちは、特に目に見える問題については、より多くのことを成し遂げるための質問をしました。
ドラッグ・ハウス
デデド市長のメリッサ・サヴァレス氏は、住民から届けられた盗品が必ずしも質屋に行くとは限らないと語りました。
「サンアントニオ通りの近くにあるドラッグハウスに行くという人が多いのです。我々はそのドラッグハウスをどのようにするのですか？私たちは、この村のどこにドラッグハウスがあるか、みんな知っています。そうだでしょ？」と彼女は同僚に尋ねました。
彼女の問いかけに、「そうだ」の声が返ってきました。「しかし、まだ何も起こっていない」と彼女は付け加えました。
イグナシオ署長は、麻薬屋敷の疑いがある場合は、「別のレベルの調査」が必要だと指摘しました。
「ドラッグハウスに関しては、市長のおっしゃるとおりです。法的な制約があります」と署長は答えました。「電話したからといって、いきなり行ってドアを蹴破るわけにはいきません」
「住宅が麻薬ハウスとして使われている疑いがある場合は知らせてください。そして、それらを調査するために次のレベルの捜査官を配置します」と同氏は言います。
