<サイパン>知事、ARPA資金を昇給と労働時間の20%回復に充当

2023年度補正予算案において、ラルフDLGトレス知事は、アメリカン・レスキュー・プラン法の資金を政府職員の昇給内の支払いおよび20%の労働時間の回復に充てることを提案しています。

知事の予測では、1億130万ドルから1億430万ドルに引き上げられた地元で発生する純予算財源とは別に、修正予算提出には、彼のARPA支出計画の変更も含まれています。

4月1日に提出された当初予算では、知事は中央政府へのARPA資金として合計1600万ドルを割り当てていました。

また、エドマンド・S・ビラゴメス下院議長とジュード・U・ホフシュナイダー上院議長に対し、コビッド19のパンデミックの経済的影響により奪われた政府職員の労働時間の20%をARPA資金で回復させる意向を伝えました。また、職員の退職金や健康保険の雇用者負担も「…ARPAの支出計画に織り込まれます」。

金曜日に提出された修正案では、知事はまた、ARPA資金を「すべての資格ある公務員の等級を一段階上げる」ために使用することを提案しました。

さらに知事は、次のパシフィック・ミニ・ゲームとミクロネシア・ゲームに参加するアスリートを支援するために、北マリアナ諸島スポーツ協会に40万ドル、北マリアナ諸島大学に125万ドルのARPA資金を割り当てています。NMCへの配分のうち、25万ドルは、ペル・グラント、連邦財政援助、CNMI奨学金、サイパン高等教育財政援助、テニアン市およびロタ市の援助、軍の教育給付、民間奨学金でカバーできない授業料および義務教育費を支払うための奨学プログラム、プロアプロミス構想に使われます。

また知事は、対象となる機関の光熱費は引き続きARPA資金で賄われることを示唆しました。

彼は、財務局と行政管理予算局が、ARPA資金の全機関への再配分をもたらすかもしれないARPA支出計画の修正に引き続き取り組むと述べました。

知事はまた、立法府の全構成員に対し、コモンウェルスのための新たな収入源を検討し探求するために、知事の政権と緊密に協力するよう促しました。

連邦政府は、CNMIに4億8180万ドルのARPA資金を提供し、1年以上前から地方歳入を補っています。

https://www.mvariety.com/news/governor-allots-arpa-monies-for-pay-raises-20-work-hour-restoration/article_a71f8722-fde9-11ec-8170-37cc0967fcfa.html

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