<グアム>UOGが夏の「エデュツーリズム」プログラムで600人の韓国人学生を受け入れ
グアム大学のイングリッシュ・アドベンチャー・プログラムで、韓国から数百人の学生が、今後2ヶ月間グアムに滞在し、勉強することになりました。
600名の参加予定者のうち、約半数はすでにグアムに到着しており、残りの学生も今月と来月に到着する予定です。UOGのプレスリリースによると、彼らの滞在期間は、2週間から4週間と様々です。
UOGのグローバル・ラーニング&エンゲージメントのディレクターであるカルロス・タイタノ氏は、「私たちにとって、再び直接教育旅行を提供し、島に経済活動をもたらすことができるエキサイティングな夏です」と述べています。
UOGは、過去12年間、このプログラムを通じて韓国と日本の学生を受け入れてきたと発表しました。この最新のコホートは、25の異なる大学に通う韓国人学生で構成されています。
「今年は初めて参加する大学もあり、また20名の第二言語としての英語の先生を含む多くのスタッフが新しく採用され、この夏の学生たちの受け入れに協力しています」とタイタノ氏は付け加えました。
UOGキャンパスでの日々の授業に加え、参加学生は島内のフィールドトリップに出かけ、地元企業やチャモル村のナイトマーケットを訪れ、機織りやダンス、ココナッツキャンディー作りなどの文化活動を学び、ビーチでの時間を楽しみます。
デージョン科学技術大学で看護学を専攻しているSooyeon Parkさんは、「私はここに来たかったんです。英語を学ぶ良い機会です」と話しました。
他の参加者の中には、英語のリスニングとスピーキングのスキルを向上させ、国際的な友人を作り、島の自然美を楽しむことを楽しみにしていると言う人もいます。
同じくデージョン学院の学生、スジョン・ハンさんは「韓国はアパートが多く、都会的ですが、グアムは田舎で、緑と海に恵まれています」と話しています。
今回の訪問生は、タモンのホテルとUOGの寮に滞在する予定です。