<サイパン>パラシオス副知事が帰還!

アーノルド・パラシオス副知事は、6月3日に医療移送先のハワイから、40日以上ぶりに先週の土曜日の朝、サイパンに到着しました。

パラシオス氏は妻のウェラ・パラシオス夫人を伴い、サイパン市長のデビッドM.アパタン氏を含む多くの人々がフランシスコ・C・アダ・サイパン国際空港で出迎えました。二人は11月8日の総選挙で、パラシオス氏が知事選に、アパタン氏が副知事選に、それぞれ無所属で出馬することになりました。

また、ツン・ハーマン・パン・ロードの脇には、支援者や同チームから立候補した候補者たちが並び、空港から向かうパラシオス夫妻を出迎えました。「お帰りなさいアーノルド・パラシオス副知事」と書かれた横断幕を振っている人も数多くいました。

徐行する車の前席にいたパラシオス副知事は、支持者に右手を差し出しながら「ビバ」と叫びました。後部座席にいたウエラ・パラシオス夫人も手を振って「ありがとう」と叫び、歓声を上げながら車に近づいてくるサポーターに応えました。

パラシオス氏を歓迎したのは、デニタ・ヤンゲマイ議員(民主党サイパン)、ビセンテ・カマチョ議員(民主党サイパン)、コリナ・L・マゴフナ議員(無所属サイパン)、エディス・E・デレオン・ゲレロ議員(民主党サイパン)らでした。

パラシオス氏とアパタン氏を選出する委員会のブリエン・サーズ・ニコラス・ジュニア氏は、昨日、副知事は今後数日間、メディアパートナーとさらに話をすることになるだろうと語りました。

66歳のパラシオス氏は、昨年5月31日、上級裁判所でラルフ・トレス知事に対する刑事事件の証言中の休憩中に倒れ、コモンウェルス・ヘルスセンターに急送されました。その3日後、彼は追加の検査と治療のために軍用機でサイパンからホノルルのクイーンズ・ヘルスケア・センターに搬送されました。

その後、副知事室はパラシオス氏が腰に痛みを感じていると発表しました。

先月の声明でパラシオス氏は、だいぶ良くなったと感じており、家に戻って再び働くことを楽しみにしていると述べています。

https://www.saipantribune.com/index.php/lt-gov-palacios-is-back/

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