<グアム>GDOEの学校が来週、学生に新しいSIMカードを配布
グアム教育省は、現在GDOEからMifi端末を貸与されている生徒に、データSIMカードを配布する予定です。
GDOEは、火曜日のプレスリリースで、Providing Access To Homes(PATH)プロジェクトが、本日、データ通信用SIMカードを学校に配送すると発表しました。
参加者は7月25日(月)から各学校で代替SIMカードを受け取ることができます。
「学校は、通常の授業時間内にSIMカードを配布する予定です。保護者の方は、各学校に電話をして、詳しい案内や情報を得ることができます」とGDOEはリリースで述べています。
GDOEによると、アメリカン・レスキュー・プランの救済補助金を受けたPATHプロジェクトは、3,500人の生徒、教師、スタッフにインターネット接続環境を提供しました。
ドコモ・パシフィックは、7月にグアムの約12,000人の生徒と教員にインターネットサービスを提供する契約を締結しています。ドコモは、昨年度、生徒と教師に3,600台の端末を提供したIT&Eに代わるものです。
GDOEの担当者は以前、一部の家庭が以前貸与されたMifi機器を返却し、地元のサービスプロバイダーから自宅のインターネットサービスを確保することを選択したと述べています。
テクノロジーは今や公教育に不可欠な要素であるため、GDOE当局はプロジェクトの趣旨を変更し、COVID-19のシャットダウン以外の緊急事態を考慮に入れて再利用することにしたと、GDOEは伝えています。
ドコモとの契約では12,000台のデバイスが提供されるため、以前はこのプログラムを利用できなかった学生もMifiデバイスを回収するための電話を受けることができるようになったとのことです。
GDOEの担当者によると、MifiデバイスとSIMカードを持っている学生は、デバイスが家庭で活用されていることを証明する必要があるとのことです。
GDOEの生徒がオンライン学習モデルを利用できなくなった今、カリキュラム・指導部門のジョセフ・サンチェス副教育長は5月、来年度末に向けてプログラム延長の必要性を再評価すると述べました。