<サイパン>ガソリン価格は15セント、ディーゼルは30セントの再値下げ

MOBIL Oil MarianasとShell Marianasは、それぞれ火曜日と水曜日に燃料価格を引き下げました。

7月に入ってから5回目の燃料価格のロールバック(引き下げ)となります。

レギュラーガソリンは1ガロン5.86ドルから5.71ドルに、プレミアムガソリンは1ガロン6.31ドルから6.16ドルに、ディーゼルは1ガロン6.98ドルから6.68ドルに引き下げられました。

ロタ島のカルボ・エンタープライズは火曜日の新価格を実施してませんでしたが、先週のロールバックに対応して既に値下げを実施しています。ロタ島のレギュラーガソリン価格は1ガロン7.49ドルから7.34ドルに、ディーゼル価格は1ガロン10.57ドルから10.52ドルに引き下げられました。

テニアン・フューエル・サービスも、火曜日のロールバックをまだ実施していませんでしたが、先週も値下げを行っています。テニアンのレギュラーガソリン価格は1ガロン7.90ドルから7.45ドルに、ディーゼル価格は1ガロン9.05ドルから8.50ドルに引き下げられました。

燃料価格の引き下げで、より多くの魚を捕るチャンスが増えたと、地元の漁師マグス・ユンティン氏は言います。いつもは200ドル以上のガソリンをボートに積んでいると同氏は述べ、このガソリン代で、ファラロン・デ・メディニージャまで行けると話しました。

燃料価格の引き下げが続いているため、ユンティン氏は、もう200ドルもガソリン代に費やす必要はないと言っています。

「今日は15ガロンで済みます」と彼は言いました。以前は、その日の目標漁獲量に達するまで30ガロンのガソリンが必要だったと同氏。

米国エネルギー情報局によると、「需要は増えているが、市場が夏に見るような典型的な高水準には達していない」としています。「実際、需要は、コビット19規制によって道路を走る人が少なくなる2020年7月の需要と比較することができます。需要不足により、ガソリン在庫は先週350万バレル増加し、再在庫化されています」

AAA広報担当のアンドリュー・グロス氏は、消費者は「給油量を減らすことで財布に負担をかけているようだ」と述べています。「特に、世界的な原油価格の高騰がなければ、ガソリン価格は今後も下がり続けるだろうと、慎重に楽観視する理由がある」と同氏は述べました。

https://www.mvariety.com/news/gas-prices-down-again-by-15-cents-diesel-30-cents/article_3b9ce008-0d89-11ed-8373-dfba421707f7.html

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