<サイパン>国際経済開発評議会、NMI関係者と会合

北マリアナ大学CNMI中小企業開発センター(SBDC)はこのほど、経済成長を促進する取り組みの一環として、国際経済開発評議会(IEDC)のメンバーと会談し、CNMIへの技術評価および能力開発サービスの提供方法について議論しました。

IEDCは、米国経済開発庁からの資金援助により、2024年3月31日までCNMIにこれらのサービスを提供しています。このプログラムは、自然災害とCovid-19の復興、および将来の混乱に対する経済的回復力の強化の両方に重点を置いています。

プロジェクトを通して、IEDCは1回のチーム訪問とニーズ評価報告書、6~8件の技術支援プロジェクト(オンサイトまたはバーチャル)、2件のバーチャル・トレーニングを実施する予定です。

CNMIでの最初の訪問の一環として、チームはCovid-19の時のCNMIの経験や、超大型台風Yutuの持続的影響に関する情報を集め、コミュニティパートナー、民間セクター、政府機関との会合を通じて経済復興と回復力の優先事項を特定しました。

さらに、CNMI SBDC、CNMI 商務局、IEDCチームは、ロタ島で中小企業経営者、農家、コミュニティ・パートナーと面会しました。また、ロタ島でDLNRが支援するパイロット・プログラムであるヘリテージ・コーヒー農法を監督する土地・自然資源部門(Division of Land and Natural Resources)のデヴィッド・カルボ(David Calvo)部長にも会いしました。

「IEDCをロタ島に迎え、島のニーズの調査に協力できることをうれしく思っています」とカルボ氏は述べました。

また、ロタ商業会議所のスティーブン・マッコイ氏、ジャッキー・マングローナ氏と会い、RCCの当面の目標やIEDCがどのように支援できるかを話し合いました。同機関はまた、Francisco Atalig氏(Atalig Farm, Teteto), Maria Fujihira氏(Fujihira Farm, Teteto), Prudencio Manglona氏(Manglona Farm, Sinapalo I) とも面会しました。

初回の訪問後、IEDCは、中小企業育成と起業家精神、持続可能な観光復興、技術主導の農村開発、経済多様化、労働力開発など、技術支援と能力開発のための提言を行う予定です。

国際経済開発協議会は、経済開発業者のための非営利の会員制組織です。5,000人以上の会員を擁するIEDCは、この種の組織としては国内および世界最大の組織です。IEDCの詳細については、https://www.iedconline.org/をご覧ください。

https://www.mvariety.com/news/international-economic-development-council-meets-with-nmi-stakeholders/article_6cb6cad0-0d81-11ed-b440-734a6c2f4193.html

フォローお願いします!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です