<グアム>グアム・コミュニティ・カレッジの学生支援サービス棟が着工、ニーズへの対応が向上
グアム・コミュニティ・カレッジは、木曜日の朝、マンギラオキャンパスで、学生支援サービス・オフィスB棟の改築・拡張工事の着工を行い、新たなマイルストーンを達成しました。
ルー・レオン・ゲレロ知事、ジョシュア・テノリオ副知事、学生、職員、理事会のメンバーが、GCC学生支援サービスの発展を示す起工式に出席しました。
GCCのメアリー・オカダ学長は、「これは、学生にとって大きな意味を持ちます」と述べました。「というのも、何年も前から、学生が勉強するために通常時間外にキャンパスにアクセスできるようにすることを構想していました。そこで、数年前に試験的に、現在の施設内にコンピュータ、インターネット、プリンタにアクセスできるスペースを提供し、キャンパスの他の部分が閉鎖されているときに課題を完了するためにアクセスする必要がある場合に備えていたのです」
学習施設の正面に位置するB棟の拡張により、施設の規模は6,000平方フィート拡大されます。現在の建物には、キャンパス・セキュリティ、GCC IDセンター、遺失物取扱い所、夜間管理人室があり、学生、従業員、訪問者のサポートを行っています。
オカダ氏は、グアム・デイリー・ポスト紙に、「評価・カウンセリング部門は、学生支援サービス棟に移され、学生により効果的なサービスを提供することができるようになります」と話しました。
「そして、2階には、オープン・ラボと学生サクセス・センターが設置され、学生がアクセスできるようになります。このスペースに移転することで、学生が身分証明書や健康診断、ビジネスオフィスや学資援助を受けるためにキャンパス内を移動する必要がなくなるため、キャンパス内のスペースを再割り当てすることができます」
この改修工事は、LEEDの認証基準を満たす他の3つの建物に加え、エネルギーと環境デザインにおけるリーダーシップの認証を受ける予定です。
B棟の設計はTaniguchi Ruth Makio Architects(TRMA)、建設はPacific Federal Management Inc.が担当します。
このプロジェクトは、知事の教育安定化基金(ESF)とGCCの資本プロジェクト基金から資金を調達しています。