<サイパン>ガラパン・フィッシング・ベース・ショアライン・プロジェクトが始動
木曜日、ガラパン・フィッシング・ベースの海岸線プロジェクトの起工式が行われました。
式典には、ラルフDLGトレス知事、アンソニー・T・ベナベンテCNMI公有地・天然資源省長官を含む様々な関係者、請負業者、地域住民が出席しました。
このプロジェクトは、ガラパンフィッシング・ベースの海岸線を安定させるために、陸地とラグーンの境界線に沿って護岸や擁壁を建設するものです。
これにより浸食が減り、サイパンのラグーンの水質が改善され、公共の土地とインフラが保護されます。
プロジェクトの土木技師であるアンドレA.テノリオ氏は、流出水路から敷地の端までにわたるプロジェクトの範囲を発表しました。
トレス知事は、ベナベンテ局長とDLNRの今回のプロジェクト進行への尽力に感謝し、ガラパン・フィッシング・ベースが地域住民のレクリエーションと栄養補給の場として重要であることを強調しました。
ベナベンテ局長は、「ここは常に、(CNMIで)最高の漁業、商業、レクリエーション地域のひとつでした」と述べました。
知事は、「私たち全員にとって、とても大切な場所です」と述べました。「サバル・マーケットや生協、テイスト・オブ・ザ・マリアナなど、私たちが主催するさまざまなイベントや催しに、人々がこの場所を利用しているのです」