<グアム>小学校の先生方、生徒を迎える準備は万端
グアム教育省の小学校の先生方は、月曜日に地区全体の研修に参加し、多くの先生方が、新学期を迎え、水曜日にやってくる新入生を見る準備ができたと語っています。
「私たちは、準備ができています。過去数年のウィルスの大流行で、私たちの多くはさまざまなことを学びました。技術的にも、オンラインで教えられるという点でも、専門的に成長しました。フィネガヤン小学校の幼稚園教諭、タルシラ・ムスさんは、「子どもたちに会えるのが楽しみです」と話します。
「体温チェックや手の消毒を続けています。社会的距離の取り方、マスクの仕方など、すべて推奨していますが、これはまだ任意です。
月曜日の教員研修では、グアムDOEの新しいオンライン学習管理システム「Schoology」を使用するための準備を行いました。この新システムは、教室管理機能を強化するとともに、教師同士や世界中の教師とのコラボレーションを支援するものです。
「Schoologyの主な目的は、教師がこのツールを使って、もう少し共同作業ができるようにすることです」と指導教官で元グアムDOE教師のトリシア・クルズ(Tricia Cruz)氏は述べています。
ブロディ小学校のメリンダ・バーク先生は、対面式の授業は、生徒と保護者によりよい学習効果をもたらすため、より簡単に教えることができ、やる気を起こさせることができるので、楽しみにしていると話しています。
「対面式とオンライン、両方の準備をするのはちょっと大変で、日中か放課後にGoogleの授業ビデオを作ったり、オンラインで生徒や保護者のやる気を引き出すのは少し難しいです」と第二言語としての英語を教えているバーク先生は話しています。