<サイパン>麻薬取締局の元卒業生が麻薬密売の疑いで逮捕される

CNMI司法裁判所の薬物法廷プログラムの最初の卒業生の1人が、CNMI薬物取締タスクフォースのおとり捜査で、再び覚醒剤または「アイス(覚醒剤)」の密売をしていたことが発覚し、逮捕されました。

CNMIの薬物法廷の最初の卒業生の一人であるジョセフ・T・ホワイト(通称「ディンプス」)容疑者は、クリスタル・メタンフェタミン(通称「氷」)の2件の所持と2件の売買の容疑で新たに逮捕されました。

同容疑者は保釈金5万ドルで、10%だけ払えば、2人の第三者の保護者に釈放されることになりました。

ホワイト容疑者はまだ保釈金を払っておらず、DOCの拘置所にいます。裁判所は、8月10日の午前10時に予備審問のために裁判所に戻るよう命じ、罪状認否は8月15日の午前9時に設定されました。

裁判資料によると、DETFの職員は昨年7月12日に協力者から、7月11日にホワイト容疑者から100ドル相当の「アイス」を購入したことを知りました。

この情報をもとに、DETFの警官はホワイト容疑者に対して、7月13日に1回目、14日に2回目のコントロール・バイ・ウォーク作戦を開始しました。

警察によれば、最初のバイ・ウォーク作戦では、協力者がその日の午後、ガラパンでホワイト容疑者から麻薬を購入したとのことです。DETFの職員は、結晶性の物質が入った小さなジップロック・バッグ1個を入手し、後に検査した結果、メタンフェタミンと推定される陽性反応が出ました。

2回目のバイ・ウォーク作戦は翌14日に実施され、前回と同様にCSはホワイト容疑者から100ドル相当の覚せい剤を購入しましたが、今回はサンノゼのフレンドリー・マーケット(Friendly Market)で購入しました。

作戦終了後、DETFの警官がCSにホワイト容疑者の写真を見せたところ、ホワイト容疑者が先ほど薬物を購入した「ディンプス(Dimps)」であることが警官に確認されました。

https://www.saipantribune.com/index.php/former-drug-court-grad-arrested-for-alleged-drug-trafficking/

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