<グアム>383人目のCOVID関連死が報告され、行政命令により医療現場でのフェイスマスクが義務づけられる
合同情報センターからのニュースリリースによると、グアムは8月3日に383人目のCOVID関連の死亡者を記録しました。この51歳の男性は基礎疾患があり、1回のブースター接種で完全に予防接種を受けていました。彼は到着時に死亡が確認され、同日にCOVID-19の陽性反応が出ました。
ルー・レオン・ゲレロ知事はニュースリリースの中で、「彼の家族と彼を愛する人々へ、私たちの島があなたとともに悲しみ、この最も困難な時期に癒しと安らぎを見出すことを祈っていることを知ってください」と述べています。「犠牲者が出るたびに、このパンデミックが私たちとともにあること、私たちの最も弱い立場にある人々を守るために緩和策を維持しなければならないことを思い知らされます。引き続き、マスクの着用、手洗い、距離感に注意し、COVIDワクチン接種とブースターを最新の状態にしてください」”
入院患者数
ジョイント・インフォメーション・センターは、ウイルスによる入院患者数が27人であることも報告しました。このうち15人はグアム・メモリアル病院に入院し、うち2人は小児科の患者でした。
また、別の11人の患者がグアム・リージョナル・メディカル・シティに入院し、1人の患者が集中治療室に入院しています。米国海軍病院グアムでは、COVID関連の入院患者が1名報告されました。
Of the 27 hospital admissions, 17 were vaccinated and 10 were not vaccinated,
合同情報センターのニュースリリースによると、入院患者27人のうち、17人がワクチン接種者、10人がワクチン非接種者でした。
新規症例
公衆衛生・社会福祉省は、8月6日から8月8日までに分析された3,821の検体から得られたCOVID-19の累積新規症例数192件を報告しました。これらの新規症例のうち、17症例は国防総省から報告されたものです。
行政命令
レオン・ゲレロ知事はまた、医療現場でのフェイスマスクと身体的距離を置くことを義務付ける行政命令2022-21に署名しました。この命令は8月9日午前0時から施行され、医療従事者、患者、訪問者を含む医療施設に入るすべての者が、医療に支障がない場合はフェイスマスクを利用し、物理的距離を置く措置を遵守するよう義務付けています。