<グアム>GPD:デデドの駐車場で男性の死体発見
警察が意識不明の男性を発見した数時間後、Wusstig Road沿いのデデド・センターのコンクリート駐車場に血痕が確認されました。
グアム警察署スポークスマンのバーリン・サベラ巡査によると、この無名の男性は、体に複数の刺し傷を負っていたとのことです。
デデド管区司令部の巡査は、月曜日の午前1時30分ごろ、意識不明と思われる男性がいるとの通報を受け、呼び出されました。
このビルの2階に家族で住んでいるメンテナンス担当者ピーター・ペレダさんは、「消防車の音しか聞こえなかった。私と妻が外に出てみると、男が倒れていて、救急隊員が心肺蘇生をしようとしているだけでした」と話しています。
GPDの犯罪捜査課の刑事が一軒一軒、目撃者となりそうな人に聞き込みをしていました。
サベラ巡査は、被害者が撃たれたのか刺されたのか、確認することはできませんでした。
ペレダさんは、グアム・デイリーポストに 銃声は聞かなかったと話しました。
「時々、誰かが私の車に押し入ろうとして、立ち上がらなければなりませんでした」と彼は、玄関のすぐそばで警察の活動を見たことを思い出しながら言いました。
警備員からは、男たちが喧嘩をしていたと聞きました。
サヴェラ巡査によると、目撃者が当局に被害者が喧嘩に巻き込まれたと話したとのことです。
マリアン・ミトローさんは、24時間営業のデデド・センターのゲームルームで働いています。彼女はシフトに現れ、同僚からこの事件のことを聞いたと言います。
「彼女は私に昨夜、喧嘩があったと言った」とミトローさんは言いました。「彼らは男がちょうどそこに横たわっているのを見ました」
彼女は、この地域の暴力は、増大する問題であると言っています。
捜査当局は、致命的な喧嘩の原因を調べており、サヴェラ巡査は、警察が被害者の家族に連絡を取ろうとしていることを明らかにしました。
被害者男性はグアム・リージョナル・メディカル・シティに運ばれましたが、そこで死亡が確認されました。
他の負傷者は報告されておらず、月曜日の午後の時点では逮捕者は出ていません。
「私はただ家族を守るためにそこにいる」とペレダさんは話しています。