＜サイパン＞知事、連邦運輸省の主要幹部と会談
ラルフ・トレス知事は月曜日、米国運輸省、連邦交通局、連邦道路局、連邦航空局の関係者と会談し、CNMIの交通サービスのニーズと懸念について話し合いました。
彼らには、コモンウェルス交通局、コモンウェルス港湾局、公共事業局、財務局、マリアナ諸島観光局、知事経済諮問委員会の代表者と責任者が参加しました。
知事室のブリアナ・ハンター戦略コミュニケーション・コーディネーターによると、CNMI内外の航空輸送によるアクセスの重要性、地理的距離による輸送が地元のサプライチェーンに与える影響、既存および潜在的な地元産業の成長・拡大・効率化の機会の特定などについて議論が行われました。
さらに、世界とマリアナ諸島の現在の燃料価格を考慮し、フェリーやバスを含む電気輸送の実現可能性についても話し合われました。
知事は、連邦交通当局者が時間を割いてCNMIを訪れ、改善可能な分野を自分たちの目で確かめ、コモンウェルスがインフラと経済の活性化に積極的に取り組む上で有益と思われる資源を特定してくれたことに感謝しました。
「米国運輸省連邦交通局第九地域管理官のレイ・テリス氏には、COTAの新しい管理棟とメンテナンス施設のテープカット式典に立ち会っていただき、感謝申し上げたい。これらの資源は、COTAが交通を必要とする地域の人々に、アクセスしやすく、手頃な価格で、質の高い支援を提供し続けるために役立ちます」とトレスは話しました。
「最終的には、CNMIにおける交通の持続的な拡大は、私たちのコミュニティに利益をもたらし、商品やサービスの提供を向上させるでしょう。CNMIの交通産業の成功を見届けるために、これらの主要な関係者の協力に感謝するとともに、CNMIとその人々の利益のために、今後の協力を期待しています」と知事は述べました。
