＜サイパン＞リザマ元判事、検事総長選に出馬
元判事のフアン T. リザマ氏は、火曜日の午後、検事総長への立候補を届け出ました。
リザマ氏は、自分の仕事の経験がものを言うと述べ、次のように付け加えています。「私は検事総長事務所で多くの仕事をすることができます。国民が私を支持してくれることを願っています」
「市民権、雇用の権利、労働者の権利などの問題のすべての側面を調べることは、検事総長の責任であり、また、米国の最高裁判所から来る判決-ここNMIに影響を与える可能性のある判決-に同調しなければなりません」とこの元判事は言いました。
1985年の第2回憲法制定会議のメンバーであったリザマ氏は、1998年にペドロ・P・テノリオ知事によって判事に任命され、2003年に有権者によって指名された最初のCNMI判事となりました。
同氏は2010年に退職し、弁護士業を続けています。
リザマ氏は、オレゴン大学で地域システムおよび公共問題の理学士号を取得し、シアトル大学で行政学の修士号を取得しました。オレゴン州のルイス・アンド・クラーク大学ノースウェスタン法科大学院で法学博士号を取得しました。
3期目を目指すエドワード・エラディオ・マニブサン検事総長について問われたリザマ氏は、ほとんどの司法管轄区では、検事総長は2期しか務められないと述べています。
「検事総長は2期までとするのが妥当だろう」とリザマ氏は言いました。
