<サイパン>7月のホテル稼働率は34%-HANMI

北マリアナ諸島ホテル協会は、2022年7月の加盟12ホテルの平均稼働率が34%で、2021年7月の平均稼働率は16%であったと発表しました。

販売可能客室数36,753室のうち6,042室が販売された2021年7月に比べて、2022年7月は販売可能客室数45,259室のうち、合計15,232室が販売されました。平均宿泊料金は、昨年7月の148.69ドルに対し、158.33ドルでした。

「HANMI会長のアイバン・キズズ氏は次のように話しています。「6月にはパシフィック・ミニゲームのおかげで小さなスパイクが見られ、7月には引き続き韓国からの直行便がほとんどのビジター到着の基礎となっています。9月からは、ユナイテッド航空による東京-サイパン間の週3便の直行便が就航し、客室稼働率が若干上がり、より多くの収益が期待できるようになります。しかし、日本市場の再構築にはまだ多くの課題があり、特にドルに対する円の切り下げや、過去4年間で日本からの直行便が数便しかなかったため、マリアナ諸島を再度紹介する必要があります」
(HANMI) HANMIの月次統計に含まれるホテルは、アクアリゾートクラブ、アクエリアスビーチタワー、センチュリーホテル、グランドブリオリゾートサイパン、クラウンプラザリゾートサイパン、ハイアットリージェンシーサイパン、カノアリゾートサイパン、ケンジントンホテルサイパン、ラオラオベイゴルフ&リゾート、サイパンワールドリゾート、サーフライダーリゾート、パシフィックアイランドクラブサイパンとなっています。稼働率には、政府COVID-19検疫宿泊施設であるカノアリゾートサイパンの会場使用料は含まれていません。

HANMIは、マリアナ諸島のホスピタリティ産業のための専門的なフォーラムとして1985年に設立されました。HANMIはまた、非営利団体や観光関連の政府プロジェクトを支援するために、定期的に慈善寄付を行っています。(HANMI)
https://www.saipantribune.com/index.php/hotel-occupancy-at-34-in-july-hanmi/

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