<サイパン>対立候補なしで出馬のキリリ氏、年末の法案作成に着手へ
グレゴリオ・キリリ・カマチョ・サブラン米国下院議員は、現任期終了までにいくつかの法案に取り組むつもりであると語っています。
対立候補なしで出馬するキリリ氏は、CNMIの緊急課題に取り組みたいと述べ、「今から1月2日までの間に」やらなければならないことがあると付け加えました。
彼は、米国議会が「再び年次予算計上の最中であり、(米国)政府が閉鎖されないように、選挙後に再び継続決議に移行しなければならないようだ」と指摘しました。
キリり氏は、ロイター通信によると、米下院は、「法人税増税、国家債務削減、エネルギー技術への投資、処方薬コストの引き下げ」を行うマンチン-シューマー法案についても行動を起こすと予想されると話しました。
キリリ氏は、「11月8日の選挙に向けて、次の数週間で何が出てくるか、本当に難しい」と言います。
CNMI初の米国連邦議会代表議員であるキリリ氏は、2008年に無所属で初当選しました。今年は民主党から8期目を目指しています。