<グアム>日本人学校の生徒が持続可能な開発について学ぶ
UOG CISとSGの最新ニュースレターによると、日本人学校に通う生徒たちは、7月にグアム大学アイランド・サステナビリティ・センターとシーグラントの代表者とともに、国連の持続可能な開発目標17項目についてディスカッションを行いました。
また、SDGsへの認識を高め、行動に移すために、日本人学校の生徒たちは、グアム・グリーン成長(G3)プログラムについても学びました。
ニュースレターには、日本人学校の先生方、SGアウトリーチ・コーディネーターのTori Manely氏、CISサステナビリティコーディネーターのPhil Cruz氏が、SDGsとG3プログラムに関するディスカッションを行ったと記載されています。
この持続可能な開発目標について、国連は2020年から2030年までを「行動の10年」としています。つまり、持続可能で公平、かつ豊かな未来を手に入れるために、10年の間に世界中でこれらの目標をすべて達成しなければならないのです」とクルス氏は学生たちに語りました。
ディスカッション終了後、生徒たちは自分の考えを文章で発表するよう求められました。
中学1年生のレヴィ君は、「私たちの周りで何が起きているのか、それに対して何ができるのか、これらの問題を解決するために何がすでに行われているのかを教えに来てくれてありがとうございます。本当に感謝しています」と言いました。
また、中学2年生のカレンさんは、グアムの太陽光発電による交通機関について感想を述べました。「日差しが強いグアムにはとても適していると思いました」