＜サイパン＞「ロウィナ・オゴは私を攻撃した」
メアリー・アン・ボーハさん
ロウィナ・オゴ容疑者
知事の元義姉ロウィナ・オゴ容疑者は、金曜日の午前9時頃、ダンダンのエアポートロードにあるハーマンズ・モダン・ベーカリー・レストランでメアリー・アン・ボーハさんに暴行を加えた容疑で逮捕されました。オゴ容疑者は1，250ドルの保釈金を支払って釈放されました。警察によると、彼女は暴行・傷害と平和妨害で起訴されたとのことです。
「ロウィナ・オゴ（Rowina Ogo）は私を攻撃した」とボーハさんはバラエティ紙に語りました。彼女は胸に擦り傷を負い、事件後気分が悪くなったため病院に行くことになったと言っています。
別のインタビューでは、オゴ容疑者は彼女の弁護士であるスティーブン・ナッティング氏が、「誰にも話さないように」と助言したと述べています。 「この事件は政治的なものではないが、彼女（ボーハ氏）はそれを政治的なものにしている」と同氏。
オゴ容疑者は、この事件に関して声明を出すことができるかどうか、弁護士に尋ねると述べました。
ボーハさんは、オゴ容疑者の敵意は、4月にオゴ容疑者がチャラン・カノアで第2分区の無所属下院候補、ジョン・ポール・サブラン議員と北マリアナ大学入学サービス部長マニー・カストロ氏の選挙看板を取り外した事件に起因していると考えていると語りました。
ボーハさんは、彼女のフェイスブックでの個人的な投稿をオゴ容疑者が取り上げたと考えており、「私は彼女の島のことを悪く言っていたのですが、実際にはリーダーがロタ島を助けるために何かできるかを言っているだけだった」と思っていると話しました。
金曜日の朝、ボーハさんはハーマンズ・ベーカリーで、その晩に予定されている退役軍人で元警官のエドワード・カストロ・バルシナスの資金調達イベントのためにパンを買ったと言いました。
ボーハさんは、ハーマンズ・ベーカリーからすでに外に出ていたところ、突然何者かにレストランのガラスの什器に突き飛ばされたとのことです。それがオゴ容疑者だとも気づかなかったと言います。ボーハさんは床に倒れ、その時初めて自分を押したのがオゴ容疑者だと分かったと言いました。
ボーハさんは、オゴ容疑者が爪を使って攻撃してきたので、自分を守ることができなかったと話しています。また、オゴ容疑者は彼女の首を絞めようとしたそうです。
「私はトラウマになっています。食事もできません。命の危険を感じて、今は一人で家を出ることもできません」
彼女は、刑事告訴のほかに、オゴ容疑者に対する一時的接近禁止令を求めるつもりだと言いました。
ボーハさんは、アーノルド・パラシオス-デビッド・M・アパタン無所属知事選の支持者であり、オゴ容疑者は、ラルフ・トレス知事とビニー・F・サブラン上院議員の共和党知事候補のために選挙運動をしています。
