<グアム>387人目のCOVID関連死亡者を記録

合同情報センターからのニュースリリースによると、グアムでは8月12日に387人目のCOVID関連の死亡を記録しました。この患者は、89歳の女性で、ブースター注射をしていない完全なワクチン接種者で、基礎疾患をもっていました。彼女は7月31日にウイルス検査で陽性となり、グアム・リージョナル・メディカル・シティで亡くなりました。

ルー・レオン・ゲレロ知事はニュースリリースで、「ジェフとジョシュと私は、この困難な時期に彼女の愛する人たちに祈りと心からの哀悼の意を捧げます」と述べました。「このウイルスはまだ私たちのコミュニティの中に存在しており、私たちは引き続きこのように扱わなければなりません。私たちは皆、マスクの着用、手洗い、距離に気をつけるといった基本的なことを心得ています。また、予防接種を受ける資格のある人には、ブースターを受けるよう呼びかけています。万が一、ウイルスが陽性になった場合は、医療機関を受診し、COVID治療を利用することで、より早く回復してください」

入院患者数

ジョイント・インフォメーション・センターは、ウイルスが原因で入院した患者が合計27人であることも報告しました。このうち17人はグアム・メモリアル病院に入院し、うち1人は小児科に入院しました。また、ジョイント・インフォメーション・センターの報告によると、人工呼吸器を装着している患者が1名いたとのことです。

また、別の10人の患者がGRMCに入院し、1人の患者が集中治療室に入院しました。

COVID関連の入院患者27名のうち、19名がワクチン接種済み、7名がワクチン未接種、1名がワクチン接種不適格でした。

新たな症例

公衆衛生・社会福祉省は、8月15日に採取した1,072個の検体から採取したCOVID-19の新規症例109件を報告しました。この新規症例のうち、15症例は国防総省から報告されたものです。

https://www.guampdn.com/news/387th-covid-related-death-recorded/article_19712ed8-1d3a-11ed-91a5-876fb179fae4.html

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