＜グアム＞退職者のCOLA200ドル増額の可能性
年間生活費手当（COLA）を受け取るグアム政府退職者は、2023年度予算案が現状のまま通過した場合、200ドルの俸給の引き上げが期待できます。
アマンダ・シェルトン上院議員は、2015年から変わらない2,000ドルのCOLAへの引き上げを考慮し、予算案の修正に成功しました。およそ7,400人のCOLA受給者に支払うために必要な148万ドルは、グアムが来年度に受け取るセクション30の余剰資金から捻出される予定です。
「私たちは、これが今日の予算の中で、私たちがすぐに行動し、固定収入で、非常に少ない金額で、家族を支えなければならない私たちの“manamko’”にいくらかの救済をもたらすためのものであることを知っています」とシェルト議員は述べました。
彼女は、約7,200人のCOLA受給者が年間4万ドル未満で生活していることを指摘しました。
現予算では、第30項の資金は7490万ドルと予測されていますが、米国財務省は、地元の戦争遺族への戦争請求のための資金がドッキングしなくなった以上、8000万ドル近くになるはずだと地元政府に伝達してきました。
シェルトン氏の修正案は、異議なく可決されました。
以前、テレーズ・テラヘ議長とジョー・サン・アグスティン上院議員が提案した、法人所得税の見込み引き上げによるCOLA増額の資金調達の試みは、水曜日の朝の審議では失敗に終わりました。
上院議員は、木曜日の午前10時に再集合し、予算案の修正案を引き続き審議する予定です。
