<グアム>オペレーション・ホームバウンドは、州兵抜きで継続、終了日は未定
グアム州兵は、ホームバウンド・オペレーションへの関与を終了しましたが、公衆衛生局と社会福祉省は、予防接種を提供するための移動支援活動を継続しています。
この作戦は、ホームレスや低所得の住民が検査や予防接種を受け、行政サービスを受けられるようにするために、グアム州兵と公衆衛生のパートナーシップとして2月に始まりました。
州兵の衛生兵と公衆衛生の看護師からなる移動チームは、地域の弱者にワクチン接種を行い、島でのCOVID-19の蔓延を防ぐための検査を支援しました。
グアム州兵の広報担当官であるマーク・スコット大佐は、パンデミック時に同州兵が所属していたCOVID-19タスクフォースが6月に解散したため、ホームバウンド作戦を支援する衛生兵は、もはや支援活動の一部ではないと述べました。
「現在では、グアム政府の命令で、地域診療所で検査や予防接種を行う公衆衛生を支援するごく少数の部隊があります」とスコット氏。
ブースターに注目
公衆衛生・社会福祉省のオペレーション・コーディネーター、アレックス・シルベリオ氏は、COVID-19健康上の緊急事態が継続しているため、ホームバウンド・オペレーションでは、感染と死亡のリスクを減らすために、ブースター・ショットに重点を置いていると述べました。
「ホームバウンド作戦では、栄養補助プログラムの支援、書類の取得支援、その他の医療・社会サービスの支援が必要だと自認する人たちを確実に紹介しています」とSilverio氏は言います。
最も要望の多いサービスは、食料支援、住宅支援、出生証明書、運転免許証、パスポートなどの身分証明書の取得支援です。
Silverio氏によると、AmeriCorpsのメンバー2人の支援を受け、15人から20人のPublic Healthスタッフが活動に出かけているとのことです。
この2週間は、マンギラオ、ハガニャ、バリガダ、ジョナ、チャラン・パゴでアウトリーチ活動を実施しました。
ブースターも含め、1日平均100回のワクチン接種と110回の検査を行っているとのことです。
この作戦に終了日はなく、知事が緊急保健宣言を終了した後になりそうだとシルベリオ氏は言っています。
「もし継続の必要があれば、新しい移動診療所アウトリーチプログラムに組み込まれる可能性もあります」と彼は言いました。