＜グアム＞6歳児と乳児を虐待した男女が起訴される
男女が6歳児と1歳児を虐待した罪で起訴されました。
グアム上級裁判所に提出された判事の訴状によると、フェイス・ジョイ・サラス・チョン容疑者とジェイマート・ヌクム・レジス容疑者は、6歳の男児に両目の下のあざと両手首の変色が見られ、児童虐待で起訴されました。
訴状によると、男児はまた、腫れ、目の近くの乾いた血のついた切り傷、胸と膝の打撲、そして頭皮の傷跡が見られたとのことです。
特にチョン被告は、少年に危害を加えた張本人として特定され、少年が児童保護サービスに相談したことに対する報復として行ったとされていると訴状には書かれています。
少年はチョン被告が「自分を地面に叩きつけ」殴ったと訴えました。
レジス被告は少年を殴ったと訴えられています。
訴状によると、1歳児にも、太ももに赤い手の跡があり、右耳の後ろにあざがあるなど、目に見える虐待の兆候が見られたとのことです。
チョン被告は警察に対し、申し立ては事実だが全てではないことを認め、6歳児の怪我については異なる話をしました。
しかし、チョン被告は、不満から少年を掴み、持ち上げ、ベッドに向かって投げ落としたことは認めました。彼女は、男の子がベッドの枠にぶつかったと思ったと訴状に書かれています。
その後、チョン被告はレジス被告が少年を懲らしめたと報告したが、彼が少年を殴るのを見たことはないとしています。
また、チョン被告は1歳児が行儀よくしないので、お尻をたたいたことを認めました。
チョン被告は3件の児童虐待、レジス被告は1件の軽犯罪で起訴されました。
