<グアム>DPW、バス運転手の不足は学校輸送に影響なしと報告
グアム公共事業省は、最近、人員増強のためのブートキャンプを行ったにもかかわらず、認定スクールバス運転手が不足しているとのことです。
DPWは、現政権と協力して、空いた運転手のポジションを埋めるべく努力しています。
DPWのリンダ・イバネス副局長は、「残念ながら、DPWでは、スクールバスの公認運転手が不足しています」と述べています。「DOL(労働省)とGCC(グアム・コミュニティー・カレッジ)が最近行ったブートキャンプ・プログラムでは、多数のスクールバス・ドライバーが参加し、有望視されていましたが、このキャンプでは、わずか6人のドライバーしか新たに加わることができませんでした。私たちは、現在の欠員を埋めるために、行政・労働省や他の媒体と協力し続けています」
DPWでは10名のバス運転手の空席があリます。
しかし、バスを運転するドライバーの不足は、学校の交通機関には影響しないと彼女は指摘しました。
「新学期が始まった最初の週は、大きな遅れや問題もなく、スムーズに運行されました」とイバネス氏は言います。
彼女は、DPWがこの問題に対処する方法の一つを、グアム・デイリー・ポスト紙に紹介しました。
「運転手不足分を補うために、運行上、バス1台につき複数回の運行(ダブルバック)が必要です」とイバネス氏は述べました。
現在、DPWのスクールバス・ドライバーは合計103名、スーパーバイザーは6名です。
バス運転手になりたい人は、DOAの人事部に直接、電話(671-475-1288/1132)かウェブサイトで問い合わせることが可能です。
「保護者、生徒、そしてグアム教育省の継続的な支援に感謝し、今年も無事成功することを楽しみにしています」とIbanez氏は述べました。