<グアム>GCCキャンパスにさらなるアップグレードを:135万ドルのキャノピー・プロジェクトの起工式を実施
マンギラオ校の学生センターに建設中のコンクリート製キャノピーにより、グアム・コミュニティ・カレッジのキャンパスライフは、より快適で楽しいものになるでしょう。
GCC社長兼CEOのメアリー・オカダ氏は、「このプロジェクトは、過去数年間の活動からすると小さなものに思えるかもしれませんが、学生にとって大きな影響を与えることは間違いありません」と述べています。「今日、私たちは、ここグアム・コミュニティ・カレッジでの学生の経験を増幅させます」
水曜日に、GCCの学生センターで起工式が行われ、プロジェクトがスタートしました。
新しいキャノピー・エリアは、学生にクラスメートと会ったり、勉強したりするための快適な空間を提供することになるでしょう。オカダ氏は、このキャノピーが秋祭りや春祭りのようなキャンパス内のイベントを開催するのに最適な場所であることを伝えました。
GCCのニュースリリースによると、2021年の秋学期と2022年の春学期に学生がキャンパスに戻った際、学生がキャンパスのオープンエリアにしか集まれないことから、コンクリート・キャノピーの必要性が明らかになったとのことです。
GCCの学生Tristen Menziesさんは、「多くの学生がすでに木の近くのベンチや木の下、コンクリートの廊下の下に集まっているので、キャノピーは日陰のある外のエリアを開放してくれるので本当にありがたいです」と話しています。
「キャンパス内には、教室にいないときに厳しい天候を避けられる場所が限られているからです」とMenziesさんは付け加えました。
GCCの学生であるMontana Kadiasangさんは、キャンパスで授業を受ける際にキャノピーがいかに役に立つかを話してくれました。
「私が初めてここに来たときは、キャノピーがなかったので、雨や天候の中で本当に苦労していました。授業に行くときも、ずっと濡れていました」とKadiasangさんは言います。「雨に濡れたり、病気になったりするのを防いでくれるんです。キャノピーがあるのは本当にありがたいことです」
キャノピー(天蓋)は、学生たちのステージを含むキャンパスの広い範囲(約4,300平方フィート)を覆うことになり、日差しや豪雨から守るのに役立ちます。
このプロジェクトの総費用は135万ドル強で、コロナウイルス支援・救済・経済安全保障法を通じて資金提供されます。