<サイパン>知事の検事不適格の申し立てを一部否認、一部認容
高等法院のアルベルト・トレンティノ判事は、ラルフ・トレス知事が提訴した刑事事件から検事総長を除斥させるという知事の申し立てを一部却下しました。しかし同判事は、「特権的な機密情報に触れることは許されないと判断し、(首席訴訟官J・ロバート)グラス氏が、議会の召喚に従わなかった侮辱罪にあたるカウント(訴因)XIVで被告を起訴することを退ける」として、知事のOAG資格剥奪の申し立てを一部認めました。裁判官は、カウントXIVは、それが再提訴することができることを意味し、確定を持たずに却下されると述べました。詳細は後日お知らせします。