＜サイパン＞農地の水回りを改善するプロジェクトは資金不足
「幸運を祈ります」と国土天然資源局のアンソニー・T・ベナベンテ局長は、数百万ドル規模のカグマン流域プロジェクトの修正案に関する金曜日の会合で、サイパンとノーザンアイランド土壌・水質保全地区の理事たちに語りました。
理事会財務担当のエドワード・デレオン・ゲレロ氏は、プロジェクトの計画と設計段階を修正し、10億ガロンの貯水タンクと農地への配水管を再設置するよう求めました。
同氏は、タンクは農地に配水するための水を貯めるものだと言いました。
しかし、ベナベンテ氏は、これはCNMI政府にとって実現不可能だと述べ、コモンウェルスとその連邦政府のパートナーは、このプロジェクトの残りの3つのフェーズについて既に合意していると付け加えました。
「これは、あなた方が理解しなければならないことです」と彼は付け加えました。「私たちは、これらの段階を完了させなければならないのです。私の誤解でなければ、あなたはこのプロジェクトのための資金を振り向けようとしています。今、私はあなたがたの幸運を祈ります。もしそうなるなら、CNMI政府にとって問題になるでしょう」
ベナベンテ氏は、「このプロジェクトに関しては、他に何も設定することはできません。このプロジェクトが完了したら、次の段階をどうするか交渉することができます。[これらの追加プロジェクト案は）まず残りの3つのフェーズを完了させれば可能です」と述べています。
「失礼ながら、それが私の目標でもあります」と同氏は付け加えまた。「この資金でこの3つのフェーズを完成させると、資金が残るかもしれない。そんなことは誰にも分かりません。連邦政府の官僚制度は、時として、我々が望むようには動いてくれないものです」
デレオン・ゲレロ氏は、このプロジェクトのフェーズを修正する動議を撤回しました。
しかし、少なくとも、農地に水を再分配するためのラインを敷設することは、それほどコストがかからないと同氏は言います。
リアナ・ホフシュナイダー理事長は、ベナベンテ氏と理事会が協力して、10億ガロンの貯水タンクを建設し、農地に配水管を敷設するための他の資金調達手段（CNMIまたは連邦政府を通じて）を探すよう提案しました。
彼女はまた、米国農務省自然資源保全局と協力して、現在および将来の取り組みに取り組むことも、CNMIの最善の利益になると付け加えました。
理事会は、カグマン流域プロジェクトについてさらに深く掘り下げ、この問題をさらに議論するために再招集することに同意しました。
