<グアム>サローン被告が「アガナハイツの銃撃事件で誰も撃つつもりはなかった」と証言

ニコラス・ムーア被告の弁護人の度重なる質問に、共同被告人のエリック・ベンジャミン・サローン被告は、2020年10月15日アガナハイツで誰かを撃つつもりはなかったと水曜日に固く主張しました。

ムーア被告は、村のバスケットボール・コートの近くで黒いフォードF-150を運転中に、2人の男性に発砲し、1人をはねたとして起訴されています。彼はテロ行為と未登録銃器の所持で起訴され、重罪の遂行に凶器を使用したという特別な嫌疑がかけられています。

水曜日、弁護人のデビッド・ルーハンは氏サローン被告に、男たちの距離の推定について質問しました。サローン被告は当初、男たちは3メートルほど離れていたと思うと答えました。

今週初め、サローン被告は、その夜、男たちのグループが車に近づいたので、彼とムーア被告の両方が武器を発砲したと言いました。サローン被告は、ムーア被告がシルバーのリボルバーを撃った後、45口径のセミ・オートマチックから発砲したと言います。サローン被告は発砲時に身をかがめたので、誰かに当たったかはわからないと話しました。

「確かに銃は撃ったが、人に向かって撃ったわけではない」とサローン被告は言っています。

「そして、あなたは銃を発射した。発射することで、誰かに当たる可能性があったのですか?」 とルハン弁護士は尋ねました。

「はい」とサローン被告は答えました。

ルハン弁護士はまた、トラックに近づいたグループの中の特定の人物を知っているかと尋ねました。

サローン被告は、個人的には知らなかったが、最終的には誰だか分かったと言いました。

また、ルハン弁護士は、あの夜、二人の男がムーア被告ではなく自分を単独犯として指名したことを承知しているかと質問しました。サローン被告は、この事件に関係する人物から自分についてどんな証言がなされたかは知らないと答えました。

弁護側はまた、銃撃の翌日10月16日にムーア被告の母親がサローン被告に送った、夕食に来るように求めた手書きの手紙を持ち出し、「ノー」という選択肢はなかったと述べました。

また、手紙の中では、「ニックと協力しないこと」、「事件について完全に正直に話してほしい」とも書かれていました。

「ニックをかばったから嘘をついた」とサローン被告は言っています。

「ニックをかばったのか、自分をかばったのか?」とルハン弁護士は尋ねました。

「両方です」とサローン被告は答えました。

その他の事件

アガナハイツの銃撃事件に加えて、ムーア被告には、銃撃事件の2週間後に起きたとされるマイケル・カストロ殺害事件の容疑もかけられています。彼は、殺人と加重暴行の罪に対して無罪を主張しています。

ムーア被告はまた、第3級犯罪性行為の2つの訴因で起訴され、16歳未満の未成年者と性行為を行ったとして告発されました。

https://www.guampdn.com/news/salone-said-he-didnt-intend-to-shoot-anyone-in-agana-heights-shooting/article_f254e67a-2377-11ed-aea6-b724748db0ea.html

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