<サイパン>MVA:2022年7月の訪問者数が1万人超に

(MVA)-マリアナ諸島観光局によると、サイパン、テニアン、ロタへの到着者数は、2021年7月の訪問者1,197人に対し、2022年7月には10,367人と766%増加しました。今年度これまでのところ、昨年度同時期の3,707人の訪問者に対し、51,532人がマリアナ諸島に訪れています。

7月の数字は、パンデミック前の月平均到着者数の約3分の1ですが、MVAの観光再開投資計画(TRIP)実施時の2021年7月から到着者数が大幅に増加したことを示しています。

2021年7月に韓国から到着した訪問者はわずか86人だったのに対し、2022年7月には合計8,444人が到着しました。同月のマリアナ諸島へのフライトは、2021年7月の6便に対し、61便でした。7月と8月の予約は、韓国でコロナ患者が増加し、旅行をためらうようになったことが原因です。MVAでは、デジタル、屋外、ソーシャルメディア広告によるマリアナ諸島の認知度向上と、旅行代理店とのセールスプロモーションにより、旅行需要が回復した際にマリアナ諸島が第一選択肢となるよう、運航減退に対抗しています。

2021年7月にはわずか3人だった日本からの訪問者が、2022年7月にはマリアナ諸島に109人訪れました。 2022年9月1日から、TRIPプログラムはユナイテッド航空による成田からサイパンへの週3便のフライトを奨励しています。 このプログラムは、MVAと観光パートナーが日本市場の安定化を図るため、最初の6ヶ月間継続されます。

現在、日本ではコロナ感染者数が第7波まで増加し、旅行への不安が広がっています。

その他の課題としては、米ドル高があり、日本人旅行者が同じサービスを購入する場合、パンデミック前と比較してコストが高くなることが挙げられます。 また、この4年間は日本との直行便がほとんどないため、MVAでは特に若い世代を中心に旅行先としての認知度の回復に努めています。

また、マリアナ諸島にはグアムから835人、米国から670人、その他の地域から合計321人の訪問者がありました。

https://www.mvariety.com/news/mva-over-10-000-visitors-in-july-2022/article_0a3fbc72-2681-11ed-b35f-2b18ad67f949.html

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