＜グアム＞不法上陸の男2人を追加逮捕
グアム警察は、ボートでグアムに不法入国した疑いで、5人目と6人目を逮捕したことをプレス・リリースで明らかにしました。
GPDはリリースで、2人の中国人男性、Jian Feng Li容疑者（36）とFujun Zhai容疑者（34）が、北マリアナ諸島連邦からボートでグアムに不法に入国したと考えられ、逮捕されたと述べています。
GPDの広報担当官バーリン・サヴェラ氏によると、Jian Feng Li容疑者は7月3日に到着し、Zhai容疑者は6月26日に到着しました。
両名は、通関要件を取得していない、税関職員にマニフェストを提出していない、荷下ろし場所が無効であるなどの疑いで逮捕されました。
リリースによると、Jian Feng Li容疑者とZhai容疑者は矯正局によって拘束され、彼らのケースは審査のために検事総長事務所に転送されたとのことです。
今回の逮捕は、ルー・レオン・ゲレロ知事とジョシュ・テノリオ副知事が、最近増加しているボートによる不法入国者に対応するため、複数省庁によるタスクフォースを設立したことを受けて行われたものです。
不審な行動を目撃した住民は、グアム税関検疫局（671-642-8071）またはGPD（671-475-8615~7）に報告するよう求められています。
逮捕者数
Jian Feng Li容疑者とZhai容疑者は、グアムに不法入国した疑いで、過去2週間に逮捕された5人目と6人目の人物です。
月曜日には、41歳の中国人女性Xiao Juan Sun容疑者と49歳の中国人男性Ganyui Li容疑者が、不法入国の疑いで逮捕されました。
サヴェラ巡査によると、サン容疑者は7月3日に、ガニュイ・リー容疑者は7月8日に到着したとのことです。
SunとGanyui Liの両容疑者は、火曜日のプレス時間の時点では、グアムの高等裁判所での起訴はされていません。
Haize Lu容疑者は、金曜日に逮捕され、ボートによる不法上陸に関連して、週末に起訴されました。中国人のLu容疑者は、5月27日にリティディアン・ポイントに到着し、サイパンからロタに飛び、その後、中国から注文したボートでグアムに来たことを認めたと、起訴文書に記載されています。
検事総長事務所の発表によると、Haize Lu容疑者は、2000ドルの保釈金で矯正局によって拘留されたままです。
ここ数日で最初に到着した男、Jianfeng Lu容疑者は中国国籍で、漁師がウルナオへの未舗装道路に沿って歩く「観光客」を見たと報告した後に逮捕されたとポスト紙ファイルは伝えています。
Jianfeng Lu容疑者は、当局がこの地域を調査している間に車を運転しているところを目撃され、その後、5月15日にタンギソン・ビーチに上陸したことを認めたと告訴文書には記されています。
Jianfeng Lu容疑者は先週、2,000ドルの現金保釈金でDOCの拘留から釈放され、パスポートの引き渡しと週に3回の保護観察への出頭を命じられました。
Jianfeng Lu容疑者とHaize Lu容疑者の両名は、軽犯罪として通関要件を取得しなかったこと、税関職員にマニフェストを提出しなかったこと、違反として荷下ろし場所が無効であったことで起訴されました。
サヴェラ巡査によると、グアムの法律では、不法入国の最高刑は、最高1年の禁固刑と最高1,000ドルの罰金であるとのことです。
島からの退去は、連邦政府の機能であると彼女は付け加えた。
ボート
グアム税関長のアイク・ペレド氏は、火曜日、グアム・デイリー・ポスト紙に、グアムに上陸するために使用されたボートは、サイパンで購入され登録されたものと思われると述べました。
ペレド氏は、使用されたボートはティジャンの税関押収場に残っており、GPDがアクセスできるようになっていると付け加えました。
サヴェラ巡査は、検事総長事務所は、法律で許可された場合には、刑事上の没収を求めることができると述べています。
ペレド氏は以前、ボートを操縦する個人こそが逮捕される危険性があると述べました。また、上陸する際に島の住民から援助を受けている疑いもあるが、援助していることが判明した者も逮捕・起訴される可能性があると述べました。
