<サイパン>政府系弁護士、NMIの司法試験なしで弁護士業務が可能に

JGO、4年制を8年制に引き上げる規則案について公聴会を開催

下院司法・行政運営委員会のセリーナ・ババウタ委員長(民主党サイパン)は、CNMI最高裁が提案した、採用した政府弁護士がNMIの司法試験に合格することなくCNMIで弁護士として活動できる期間を4年から最長8年に延長するという規則について公聴会を開くことを決定しました。

先週の議会で、ババウタ氏は、JGO委員会が、高裁の規則案に関する公聴会が9月22日午後6時から8時まで、ススペのペドロ・P・テノリオ多目的センターで開催されることを確認したことを明らかにしました。

また、検事総長室、NMI弁護士会、公選弁護人事務所、ミクロネシア・リーガル・サービス、その他の団体に意見募集の通知が送られる予定であると彼女は述べました。

ババウタ氏は、9月22日の公聴会で意見を募集する他の立法構想についても通知が送られる予定だと述べました。

CNMI最高裁判所長官アレクサンドロ・C・カストロ氏は、先月初め、立法府に、タイトル9「入場規則」の規則73-2案が、4年間の延長を規定していると通知しました。

カストロ氏は、もし採択されれば、規則73-2案は従来の規則に取って代わり、限定承認弁護士がCNMIで活動できる期間を現行の4年から最長8年に延長することになると述べました。

同司法長官によると、規則73-2案は、提出後60日以内に、上院または下院のいずれかの議員の過半数によって不承認とならない限り、発効するとのことです。

カストロ氏は、経験豊富な弁護士を確保し採用するために、OAGはCNMI弁護士協会と協議の上、限定承認の弁護士がCNMI弁護士試験を受けることなく承認期間を延長できるように要請したと述べました。

https://www.saipantribune.com/index.php/jgo-sets-hearing-on-proposed-rule-increasing-4-year-requirement-to-8/

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