＜グアム＞東ハガニャでナタで襲われた犬に関する情報を求めています
グアム農務省の動物管理官は、東ハガニャで発見されたオスの野良犬が暴力的に襲われ、深い裂傷があり、ナタか鋭い道具による攻撃であることを示しているとして、その情報を求めています。
農務省からの発表によると、この事件は8月19日金曜日の早朝に発生しました。午前6時15分頃、東ハガニャのFred Gabrielビル（Player’s BarとMonaLicia Groomersが入っている）の裏側のエリアで、中型の日焼けした白い犬が監視カメラに映っていました。監視カメラの映像では、その犬に目に見える傷はありませんでした。午前8時頃、近くにいた作業員がこの犬を発見した際、作業員は子犬に複数の傷があるのを確認しました。
この市民はすぐにGuam Animals In Needに連絡し、ACOは負傷した犬を引き取りに来るよう動物管理局員を呼びました。しかし、ACOが現場に到着する前に、地元の救助団体Boonie Flight Projectが介入し、犬を救出することができました。同団体は、犬をアニマルメディカルクリニックに連れて行き、30針縫うなどの怪我の手当てをしました。この犬は1週間以上、AMCに保護されたままだったと発表しています。回復した子犬は現在、Boonie Flight Projectの里親として保護されており、傷が癒えれば里親に出される予定です。
このような残虐な行為は、私たちのコミュニティから怒りを買うものです。野犬に対してどのような感情を抱いていたとしても、このような残忍な扱いを受けるに値する動物はいません。グアム農務省のチェルサ・ムナ・ブレヒト局長は、「何か知っているのなら、何か言ってください」と訴えました。
「動物衛生局の主な任務は、グアムのすべての動物を保護することですが、このように動物を残酷に攻撃する人間は、仲間に対しても躊躇なく攻撃することを考慮することも必要です。動物への身体的虐待と家庭内暴力には直接的な相関関係があることが研究により示されています。この不道徳な行為が罰せられずに行われることがあってはなりません」とグアム準州の獣医師であるマリアナQ.ターナー博士は述べています。
グアム農務省動物衛生局は、この襲撃事件の犯人を特定するため、地域社会の協力を求めています。この件に関して情報をお持ちの方は、動物衛生課（電話：671-300-7964/6、メール：quarantine@doag.guam.gov）までご連絡ください。
